ケーニッヒをよく整備してるじゃないっすかオレ。古いベンツの整備ってね、カネかかるんだこれが。まともにディーラーでやってたらコストはんぱなぃ。んでもショップを味方につけるとパーツを安く取ってくれる。実質コストは正規ディーラーの3分の1とか余裕じゃないかな。ネオクラベンツはパーツとの勝負だから、安く供給してくれるツテはめちゃ重要。んでも毎回毎回こんだけ整備出してるとね、結構コスト意識するよ。オレだって余裕かましてるように見えるけどそんなことないからね。せっせとネットでいらないモノ売ってるんだ。カメラ系はスグ売れていくね。金額もでかいから実入りも大きい。使わなくなって眠ってたのがあれよあれよで数十万のお金に変わってくれる。そんでどーんとケーニッヒの整備代に充てるんだ。過去のオレが集めたモノが、今のオレの情熱注ぐモノに変わってくんだからコレ良い事よ。しかしなんつうの、整備代まんまを不用品の売却益で賄えた時ってさ、なんか嬉しいよね。ハイって現金出すよりも得した感っていうの。高級料理店でウマイ肉を食べた時より、安いコストですっげーうまいラーメンに巡り合えた時の方が喜び大きい。そんな感じ。だから最近は節約とか、楽しいよ。そうそう、スーパーカーは年間維持費がかかるってよく言うけどね、保証生きてる現代スパカはほっとんどカネかかんないよ。対して劣化したネオクラベンツなんて手にしちゃったら大変よ。ケーニッヒなんて毎月なんらかの修理代が出てく。時間も含めた維持コストって劣化したネオクラベンツは最悪の部類。でもw126世代のベンツは整備しきるとタフに活動し続けるってよく言うからその次元まで早く行ってくれよって思う。でもそこに到達しているイメージが今のケーニッヒからまったく湧かない。しかしアレだよな。ちょいと前まで、20万あったらあのカメラ欲しいとか、あのレンズ買いたいって思ってたのが、今じゃエンジンマウント変えたいとか、いやギアボックスのOHが先だろって思っちゃうからな。趣味より優先したいからこそ、”愛車”と呼べるのかもしれんのぅ。ポンコツケーニッヒ・・これがオレのカーライフ、初の愛車か。やれやれ。本音はベース車両ごと変えちまいたいけどな。