ぜんせーの子育て - 後悔とこれから

今日は陸上レッスンに行ってきますた。

子供達が夏休みの間に学力強化のための塾と体つくりのためのスポーツに多くを割きます。でも必死なのは実はボクとマッキー、親です。子供はその場その場を楽しめるっすけど、こっちは時間との勝負です。

本当は会社にいたいし、進めたいプロジェクトもあります。でも子供にとってはこれから一生のことだから、優先して時間を割いています。

 

優秀なコーチ陣営だと殺人的暑さの中でも安心して任せられます。

 

レッスンの回数を重ねていくと娘の弱いところが分かってきます。

 

恐ろしいほどスローな動作です。どうやったらこんな不可思議な体の使い方ができるのか謎です。でも怒ってはいけません。子供はそれでも一生懸命やっているつもりなんです。そうさせてしまったのはボクですから。これは指令伝達を担うシナプス(脳の神経回路)が未発達であることが原因です。簡単にいうと自分の体を自分でコントロールできていないということです。

 

腰や足首に痛みがあるようです。筋肉痛ですね。今まで一度も使ってこなかったってことですね。水泳とかいろいろやらせてたのになぁ。

 

コーチは非常に理論的な指導を行います。休憩時間も秒で管理していました。親に向けた説明資料も作って説明してくれました。彼は国立大で人体に関する専門分野で教授を目指していましたが、机上の計算よりも、実際に生徒の力を伸ばしていきたいという思いで方向転換したようです。

 

レッスンはシナプスの増加を目標とします。シナプスが増加すると体の隅々に指令を送ることができるようになり、結果的に身体能力の向上につながります。13歳までが勝負とのことです。イッチーはこの数年が大事です。どんくさい一生を送るのか、テキパキした一生を送るのか。今にかかっています。中学校三年生くらいになると身体能力の抜本的な改善は難しいとのことでした。

 

若きコーチも子供の扱いが非常にウマいです。高校生を教えているそうです。コーチング実績は、ラダーもできないくらい未発達の小学生を3ヵ月みっちり神経トレーニングし、半年後に関東大会優勝まで導いたそうです。

 

初めての子育てですから、何が正解かなんてないですよ。常にもがき続けてきた気がします。もちろん後悔もしています。第一子である娘にはもっとたくさんの事をしてあげれたはず。でも娘が生まれた時はボクも若かったし、独立したばかりで仕事つきっきりだったし、間違った方向にも行きました。そういう失われた時間をなんとか取り戻してあげたい一心で今ボクもがんばってます。

 

ボクが子育ての何を語れるんだって思いますが、後悔から学んだ事はあります。幼少の頃はとにかく体を動かしてあげることが重要なんだって思います。何もスポーツをやる必要なんてないんです。ただ体を使って遊んであげること。ここらへんはパパの役割が重要でしょう。ゲームやスマホに没頭するのは13歳以降に制限するべきです。シナプス増加は集中力や同時多発的な思考力につながるそうです。これは後の学力に直結します。だからそれまでは体を動かして脳神経の発達を図る。なるべく左右非対称の動きを取り入れるのがベストです。

 

ちなみに小学校低学年生に安易にスマホを渡すとスゴイですよ。たっちゃんがそうなんですがね。特にYoutubeは子供の心に刺さるコンテンツがたくさんあるので速攻で依存症になります。体は固まり、全意識をコンテンツに吸い取られてしまいます。特にたっちゃんは動画を見た後、暴力性が増長されました。高度にマーケティングされた電子コンテンツはもはや強力なドラッグと言えるでしょう。注意したくらいじゃ抜け出せません。放っておくと一生涯後遺症を持つ暮らしになるでしょう。子供は勝手に依存症になりません。親がそうさせるのです。何故なら親が依存症だからです。依存させたのは親ですから、脱却させるのも親にしかできません。スマホ自由化を情報教育に言い換えてはダメです。それらは別次元です。鉄の心を持って規制していくべきです。

 

ある程度子供が成長してくると、すべての教育を親で賄うのは無理になってきます。ある時から親は子のマネージメントサイドと割り切り、各分野のプロに適切に教育を委託していったほうが良いでしょう。ダメな指導者はたっくさんいるので親が取捨選択をしていくべきです。指導者を見極めるのは親にしかできません。お金が絡む以上、指導者が偉いとかないです。むしろ親はクライアントという立場なので、要望はバシバシ言いましょう。結果が出なかったり、親の声に耳を傾けない指導者は打ち切りましょう。だらだらやらせてしまうのは危険です。スクールも入会してポィじゃなくて、あらゆる観点から親が観察するべきです。親は親にしかできないことをする。それが大人の責任なんだと思います。

 

レッスン中はなるべくコーチに意識を集中させるため、ボクは離れたところで見ています。超望遠レンズで撮っているんすよ。

 

引っ込みがちなイッチーですが、コーチと打ち解けるのが早かったです。大量の汗をかきながら必死に指導するコーチの熱意ってのは子供に伝わるもんです。

 

練習が終わった後、イッチーは塾の学習室に自らこもると言い、夜中まで一人で勉強していました。何か些細なことで子供のスイッチは入るもんなんですね。受験勉強は妻マッキーにバトンタッチです。もはやボクの学力では小学校高学年の数式が解けないです。

 

イッチーはまだ落ち着いて学ぼうとするから良いのですが、もっと大きな課題があります。

 

この暴君。こいつをコントロールするためにボク自身が心身ともにもっともっと強くならなければなりません。はぁ・・人生、短いようで長い・・。

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