[たくさん感動した]人生は肉体だ!選手育成最前線で陸上レッスンをやってみた!

今回は陸上コーチから「教え子たちと一緒に練習しませんか?」っちゅうお誘いを受けて、神奈川県のある競技場まで行ってきました!

 
 

やってきました。猛暑です。

 
 

鍛え抜かれた女子選手達が目の前に。たっちゃんとイッチーはその迫力に圧倒。黙ったまま選手を目でおっかけていました。

 
 

練習が落ち着くと、選手みんながボクらの元へ駆けつけてくれました。女子高生選手達です!関東大会チャンピオンです!

 
 

一つ目の感動 
まず思った事はですね、彼女達はとても美しい事です。

美しいってアレですよ、化粧だとかファッションだとかスタイルとかそんなつまらない次元じゃないっすよ。自信というオーラが全身からあふれ出ています。それに調律の取れた健康的な肉体、健全な精神、ハツラツとした笑顔。これこそが人間が本来持つ美しさって事です。

彼女達はスゴイですよ。見知らぬ大人(ボクのこと)を発見すると、彼女達のほうからダッシュで駆け寄ってきて、
ボクの目をしっかり見て挨拶。常に笑顔、質問にハキハキと答える。一切モジモジせず自分の意見をしっかり言います。

いやー・・・トップに立つ選手達・・。一流と凡人の違い。こういうことだよ。

 
 

イッチーとたっちゃんは終始無言。目で選手達を追い続けます。今までテニスの試合も見せてきたけれど、ここまで意識を持っていかれたことはないですね。コーチの指示とそれに答えようとする選手達の凄まじい迫力がたっちゃんとイッチーの心から邪念を消し去ったのでしょう。

 
 

選手達が子供達の練習に付き添ってくれることになりました。見本を見せてくれます。

 
 

負けじとイッチーもがんばります。

 
 

ボール投げ。瞬発的に全身の筋肉を使います。何m飛ばせたか記録しておきます。
ボクも参加しました。三人の選手のうち、一人に負けました・・オレ、女子高生に負けた・・。

 
 

イッチーはいつでも摩訶不思議。そのフォームじゃ投げれねえよと思ったら普通にボール飛んでた。そろそろ物理法則を超越しそう。

 
 

機材のセッティングも選手達が付き添って教えてくれます。たっちゃんは女子に人気ですね。

 
 

神奈川は地元なのでおばあちゃんを呼びました。子供達からエネルギーをもらって元気で在り続けてほしい。

 
 

選手達の練習をアシストをするイッチー。めっちゃびびってました。

 
 

目の前に鍛え抜かれた選手が豪速で突っ込んでくるわけですから、びびるのも当たり前。よい機会です。

 
 

さぁて練習を始めましょう。座って聞いているのは、休むべきとは休め。という事です。

 
 

測定会です。選手達と一緒にやっているのでいつもと気合が違います。空気感、大事ですね。

 
 

いけぇ!

 
 

しゃぁぁー

 
 

イッチーも。

 
 

がんばって走ります。

 
 

二つ目の感動 
たっちゃんとイッチー、どちらも自己ベストを更新しました。しかもですね、イッチーはようやく全国平均タイムまで追い付き、たっちゃんに至っては全国平均を上回るタイムを出したことです。

ボクとマッキー・・。感動しました。何故なら、今までずっと低空飛行だったんですよ。何一つとっても人並み以下。でもそれが陸上を始めた事で一瞬でここまで来れたこと。ここまで伸びるなら、この後も伸び続けるはずです。

人間ってね、無意識に自分と同じレベル、もしくは下のレベルの人間と群れを作るんですよ。子供達にとって、同じレベルにいる人間で結成されるコミュニティは居心地いいですからね。大人も一緒です。

その環境に慣れてしまうと能力を伸ばすにもコミュニティが邪魔してしまうんです。でも何か一つでも能力が平均を上回っていくと世界が変わり始める。勝手に同じレベルのコミュニティから脱却し、更に上のコミュニティに所属し始めるんです。それにはこういうキッカケが重要です。

 
 

実は”陸上”まだやってない 
ずっと陸上って言ってますけどね、実は陸上と言われる競技、何一つやっていません。
今はただ、基礎トレを繰り返しているだけなんです。競技を教え込めるまでまずは体を作る。これがコーチの方針です。

つまりですね、子供は正しい基礎トレを続けるだけで大幅に能力が向上するという意味です。背筋を伸ばし、栄養価の高いものを食べ、適切に体を動かし、脳のシナプスを増加させる。それだけで身体能力は大幅に向上します。遺伝子の問題ではなく、親の管理体制がすべてということでしょうか。ウチは今までがダメすぎた。

 
 

我が娘・・変わったなぁ。笑顔で走るなんて今までなかった。少し前なんて・・

 

こうだよ・・。

今は体も痩せたし、お菓子も欲しいって言わなくなったし、過剰に食べてた炭水化物もボクが制限しなくても残すようになった。体が正常化されてきている証拠です。人間って、本能で体に良いものしか受け付けないようにできているんですね。

 
 

さぁて次は・・1000mの測定会です!たっちゃんにとって1キロはキツいだろうな・・

 
 

1000mスタート!妻マッキーも一緒に走ります。トラック2周半!

 
 

やはり距離が伸びるに従い差が大きくなっていきます。

 
 

おばあちゃんが見守ります。

 
 

マッキーもバテはじめ、今度はたっちゃんが気力で追い込みを始めます。

 
 

なんとー。最終的にコーチに追随できたのはもっとも体が小さいたっちゃんでした。

 
 

随分たっちゃん走れるなぁって思ったら、水泳では2キロ泳いでるそうです。
と、思ったけど、コーチ曰く、「これだと持久力が足りない」だそうです・・。まだまだよのぅー。

 
 

バテきってしまったイッチーとマッキーに駆け寄り、応援しながら一緒に走ってくれる選手。どんな教育してるんだよ。素晴らしすぎるよ。三度目の感動だよ。

 
 

1キロ走り終わった後、間髪入れずに腹筋。はんぱねえ・・。

 
 

コーチが本気モードに入ります。

 
 

これは陸上の競技用の靴。スパイクなんですね。

 
 

選手と子供達とガチの競争を行うそうです。

 
 

ハンデはこのくらい。子供達、めっちゃ緊張してます。

 
 

ハンデありとはいえ、相手はトップレベル。もうなんか勝てる気がしない。

 
 

いけぇ

 
 

あ、うん。一瞬で抜かされてた。

 
 

走り込んだ瞬間、ボールを使った腹筋。これは肉体の限界を超えるためのトレーニングだそうです。プロでも最もイヤがるメニューのようです。
おもしろいのはですね、一人がこの腹筋モードに入ると、競技場に散らばった選手達みんながその場で同じように腹筋を始めるんです。その連帯感、感動した。四度目の感動。

 
 

あ、こいつらも真似し始めた。

 
 

というわけで密度の濃い練習が終わりました。選手達はまだあどけなさ残る高校生。しかもみんな学力が高いです。まぁ顔見れば分かるよ。芯が通った顔立ちしてるもの。
みんな本当に明るくて、純粋で、思いやりがあって、知性を感じる。他者を想い、目標に向かってがんばってる。イッチーもこういう子達のようになってほしい。
でもね、元からそんな子ではなかったらしいです。コーチに出会い、陸上を極めていくうちに精神が鍛えられ、今の人格に変わっていったようです。子供は指導者で180度変わる。指導者を間違えてしまえばそれまで。そして、その指導者選びは親にしかできません。

 
 

んでボクは何してたかというと・・

 
 

ブログに残すために写真とりまくってました。ブログに残すことは大事なんすよ。このブログは人生のログだから。子供達も学校のお友達も、おばあちゃんもコーチ陣営も、みんな見てくれてるからね。

今後もこの女子高生選手達と一緒に練習をできる日を設けてもらうことになりました。
物凄く良い機会ですよ。今から一流の子達と一緒に練習できるなんて。

それに彼女達と一緒に練習できることはボクやマッキーにとってはこの上なく素晴らしい事に間違いありません。なんせ女子高生ですからね、若きエネルギーに満ち溢れているわけです。そういう子達と直接話ができる。同じ場を共有できる。過酷な社会に身を置くボクらにとって、彼女達は新しい視点をボクらに与えてくれるでしょう。

ちなみに男子選手はガツガツ度合いが凄すぎて一緒に練習するのには向いてないそうです。女子でこの迫力だからな、男なんて凄そう・・。

 
 

おばあちゃんとご飯食べて一日が終わりました。

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