トヨタが主導するCommercial Japan Partnershipプロジェクト。

主な目的は以下のようです。

・物流の大動脈(トラック物流)から毛細血管(軽商用車)までつながるコネクティッド基盤構築による物流効率化
・安心安全に寄与する先進安全技術の商用車~軽自動車までの普及拡大
・サステナブルな普及を目指す良品廉価な軽自動車の電動化に向けた技術協力

ま、内容は置いといて、このプロジェクトに参画する企業連合の記者会見動画がYoutubeにあります。

 

なんてゆーんですかね。とりあえず豊田社長、かっこいい。

会見を見てですね、感じた事は、

この人、日本捨ててないな。

って思いました。

だってですよ、日産とかホンダみたいに、売れない日本で消耗するよりも既に北米で地位獲得してるわけですから、思いっきりそっちに振っちゃってもOKなワケじゃないですか。いやむしろ経営戦略的には日本など切り捨ててしまったほうが得策とさえ言えます。

でもトヨタ社長は心底「国民のために」って思ってる。少なくともボクはそう信じます。

何がスゴイってね、トヨタは日本国民と共に発展してきました。豊田社長の、”利益を通り越して日本そのものを良くしていこうとするに至るマインド”がいかに作られたかですよ。

これはおそらく豊田一族こそが成しえる独自の教育を受けた結果なんだと思います。その教育理論の根底にはやはり哲学があるんだと思います。事実、大手企業には経営アドバイザーとして哲学者が存在しているケースがあります。この人は国にイジめられても、国民を見捨てない。

ここまで大きな会社のトップになると、必要なのは経営能力ではなくて、思想や哲学なんだろうなと見てて思いました。企業は大きくなればなるほど、目先いくら稼ぐかではなく、ビジネスにいかに持続性を持たせるかについて考えるのでしょう。
トヨタは社長自身が実業家でもあり、哲学家でもあるんだと思いました。動画にある企業連合、各企業の社長と比べても、何か豊田章男氏は別のオーラを感じます。それは国民の足を担う覇者のオーラ。

国のトップ、スガ首相の会見を見ていると、なんだか虚しい気分になるんだけど、この企業連合の会見は、何か力を感じれるものでした。

豊田社長から「一緒に日本のライフラインを守っていこう」とお誘い頂いた。だってさ。オレも言ってみたいわ。

偉大だぜー、日本のクルマメーカー、あなたたちはカッコイイぜ。喜んで国産車乗るぜー。

 

よし、次に目指すクルマは、

レクサスLCだな。

 

しかし「日本の自動車保有台数の7,800万台のうち、3,100万台が「軽」です。」だってね。

ほぼ半分が軽なんだな日本って。確かに軽ってスゴイもんな。あぁーやっぱり軽に乗りたくなってきたぁ!

 

やっぱ時代はベン・・トヨタっしょ。がんばれ日本!

はーアヴェンタ欲しー