↑整備を終えて納車されたAMG6.0 WideBody!

 

先日ケーニッヒベンツと同時に整備入庫させたAMG Wideなんですがね、

 

仕上がってきたずら。

ワイパー不良の修理をお願いしたんですが、メカの児玉氏が気を利かせて発電機(オルタネーター)を入れ替えてくれました。純正の発電機は80w?しか発電しないからアイドリングで満足にバッテリー充電できないんだってさ。それを強化発電機(120wまで)に入れ替えてくれたんよ。なんでも手持ちがあったとかでサービスしてくれた。べりーさんくす児玉氏。

 

しかしいつ見ても見事だよAMG Wide。ちなみに妻マッキーによると、ケーニッヒよりAMG Wideの方がカッコイイとな。ケーニッヒはガチャガチャしててヤンチャなイメージが拭えないって。いやまぁケーニッヒはスーパーDQNカーだからな。そう言われるのはむしろ本望ですぅ。

 

AMG Wide6.0。エンジンヘッドはM119だよ。M117ハンマーヘッドに比べ荒々しさはないよ。でも上質なフィーリングだし、ノーマルエンジンと比べると全然加速が違うね。何より整備性が高い。M117ハンマーヘッドはパーツが手に入らないのと、オイル漏れが標準機能として備わってるのでリスク高すぎ。ああでもあのハンマーエンジンのフィーリング、もう一度味わいたいなあ。

M119ヘッドのAMG Wide 6.0。ストレートの走行性能は現代スポーツ車にも負けてないよ。大排気量NAエンジンは絶滅に近いけど、この年式の程度良いエンジンは結構病みつきになるね。

 

最高峰のレカロCSEがインストールされてるのもお気に入りポイント。SEL(セダン)に比べてSEC(クーペ)は剛性が強いね。とにかくビシッと走る。岩みたいに全体が一体となっている走るイメージ(対して足回りからバキバキ音がするケーニッヒは空中分解しそう)。これで30年前のクルマだからね、当時のメルセデスって凄かったんだねぇ。あぁ二度と戻れぬバブル時代ぃ・・