目次
ディーラー訪問!
やってきたぜランボ麻布!
SVJの売れ行きはいかが
今年末にも発表される可能性が濃厚なアヴェンタSVJ。市場ではどういう動きをしているんだろう?
SVJは総生産台数が限られる?
SVは1100台が生産されたと言われているけど、SVJの総生産台数はまだ不明。総生産台数も重要だけど、最も重要なのは、日本への割り当て数がどのくらいかってこと。このあたりは既に答えが出ていて、日本への割り当て数はSV当時に比べ相当絞られるようだ。
で、購入枠割り当てのプロセスは?
気になる事。購入枠がどのように決定されるかってとこ。以前のSVの事例を持ち出すと実績がなくても購入可能だったからね。そこんとこケジメつけたいよね。
一見さんでもSVJ購入枠をGETする方法
まずSVJの購入条件として、”アヴェンタドールS・クーペ or ロードスターいずれかを所有していることが絶対となる。しかも中古ではなく、新車オーダーしており、メーカー側に認知されている必要があるってことだ。
圧倒的な力でやってくる中国勢
今回話を聞いた、SVJのためにロードスター2台発注の方は中国人。それ以外にも中国勢の購入層が活発化してきている様子。その資金力は圧倒的で、日本勢のそれを余裕で上回る。噂では今回の人の資産は9000億を超えるとも・・OMG。
中国の富裕層は、日本勢と比べて次元が違う。多くの資産を築いた中国の方の一部は、よりよい国を求めて日本に帰化する人も多いと聞く。ここカリフォルニアでも実はそういう話が多い。経済大国にのし上がり、巨万の富を得た中国人が島国の日本を圧倒する日はそう遠くない。
じゃぁ実績重視で割り当てられる場合、どんな実績が必要?
ランボルギーニと言えど、ビジネスだからね。売らねば会社は成り立たない。億以上のお金を出してアヴェンタSを複数オーダーすれば実績重視の選定プロセスをすっ飛ばせる事は分かった。利にかなっていると言えばその通り。でもボクみたいに、カツカツの購入層にそんな芸当無理な話さ。やはり実績重視で選定されるところを目指すしかない。その内訳が気になるところ。
実績にウラカン、ウルスは入るのか?
アヴェンタドールSVJのためには、現行のアヴェンタドールSの所有が求められる。じゃぁ、ウラカンや、今流行りのウルスは実績として認められないのだろうか?特にウルスの売れ行きはいいようだから尚更気になるよね。
アヴェンタドールSVJの購入枠選定プロセスに
ウラカン、ウルスの実績は全無視される。
フラッグシップのスペシャルモデルは
フラッグシップの実績が重視
どういう人が選ばれてるのか?
SVJ&他スペシャルモデルの購入条件をまとめてみよう
まずはSVJから
そして今後のスペシャルモデルをGETするために今からするべきこと
新車にこだわることこれは、スペシャルモデルの購入割り当てプロセスがディーラーだけでなく、メーカー側も口を挟むことに起因する。中古車はディーラー対顧客間の取引で終わってしまい、メーカー側があなたを認知できない。よってスペシャルモデルの購入割り当てを実施する際、ディーラーがいくらプッシュしても、メーカー側は「誰それ?」で終わる可能性大。
現行モデルにこだわること
スペシャルモデル選抜は現行モデルを所有しているか否かが大前提となってくる様子。これはフェラーリも一緒。新しいモデルが出たらそっこう売り抜けて乗り換えよう!
可能な限り力を持つディーラーで買おう
懇意にしている自動車屋さんから買うのも止めはしない。でもスペシャルモデルをGETするというのを前提とした場合得策とは言えない。なぜなら、メーカー側にプッシュするのは結局ディーラーのセールス担当者だから。まず担当者がプッシュ→ディーラー稟議→メーカー側最終決裁。というフローだと予想する。また販売力を持つディーラーはスペシャルモデルの割り当て数も多くなる傾向。そのため日本一販売数が大きいランボルギーニ麻布には地方の顧客がわざわざやってくる。すげえな麻布。
不正改造はやめよう
これは印象の問題。これからランボルギーニは厳格化される。スペーサーも、社外マフラーもディーラー入庫を断られる可能性大。結局セールス担当者のプッシュが必要だから、「この人に乗って欲しい」と思わせることも大事。
※と言ったものの、思い思いにカスタムし、ランボルギーニを楽しむっていう点ではこんな事意識しなくてもいいんじゃないかと思う。
意外にあなどれない。メーカーの思惑
これは持論だけどね、信ぴょう性はあると思う。
実績重視で選抜していった場合、末端の顧客はどんぐりの背え比べみたいなことになる。みんながみんな新車でバカスカ買ってるわけじゃないし、2台同時持ちなんてかなり数限られてくる。上位層はいいとしても、やっとこさ選抜されるようなレベルだと、同じような実績の人が多数存在するわけじゃん。じゃぁその時にどんな要素が決め手となるのか。メーカーの思惑から予想してみよう。
メーカーのメインターゲットは40代~50代
ランボルギーニはメインターゲットをこの年代層としている。しかし、若ければそれに越したことはないようだ。そりゃそうだよね、若ければ今後ロイヤルカスタマーとなる可能性を秘めているし、成長するバッファもある。強力な潜在顧客となるわけさ。
影響力、発信力。それは貢献度として見られるのか
著名なスポーツ選手にスペシャルモデルが割り当てされやすい?これは何もスポーツ選手に限ったことではない。世間に影響力を持つ人がランボルギーニに乗るということは、言わば広告塔とも言える。乗ってもらうだけで広告にもなると?そりゃぁディーラーもメーカーも意識しないはずがない。これは”貢献度”という指標で見られたりそうじゃなかったり。もちろん何もあなたが著名である必要はない。どれだけ世間に影響を及ぼすか。それはブログレベルでさえ例外ではないのだ。
実はランボルギーニは女性オーナーを求めている?
クルマ業界には圧倒的にクールな女性が少ない。ランボルギーニのフラッグシップに乗る女性オーナーだって?聞いただけでカッコイイじゃないか。実際のところ、どういう理由かは分からないけど、ランボルギーニは女性オーナーを増やしたがっているようだ。
過激に言えば、現行のフラッグシップを新車で購入。これがランボルギーニの初実績。しかし世間に影響を及ぼすほど有名人だったり、メディア力(発信力)を持ち、若い女性だった場合、いきなりスペシャルモデルの購入権が割り当てられたりするかもしれない。なんて言い過ぎかな。
大事なのは買った後。SVJは値落ちしないのか?
SVJを購入するための条件やらなんやらをまとめることはできた。でもこれじゃ終わんないぜ。何故ならボクみたいに無理くり購入している層は、価値がどう維持されるかってことに注目するはず。だってそうでしょ、1年落ちで1千万も2千万も価値が落ちたらたまったもんじゃない。ちなみにボクがマセラティ・グランツーリスモに乗った時は1年半で1千万落ちさ・・・
さぁてそのあたりも実例を踏まえ書いていくぜ。次のページへGO!