ボンジュール。ヨーロッパの貴族の末裔、ぜんせーですぅ。パンが無ければケーキを食べればいいのよぅ。 
 


先日は少しSVJの仕様調整を行い、入金を終えましたん。あとは待つだけにゃ。ドキドキ。 
 


ふむ。新しい在庫車だね。パープルもなかなか良い。 
 


SVJはクーペ。今あるのはロードスター。ルーフ開閉は面倒だけど、やっぱりランボルギーニのフラッグシップはオープンで乗りたいなぁ。Sロドスタが納車されたときは、手動開閉、ありえん。と思ったけど、慣れてきた今、やはり開けられる選択肢は大事ですたぃ。SVJロドスタは既に完売。ボクに枠はナシ・・無念。 
 


SVJオーダーを嚙み締めるため、西麻布の牛ごろへ行きました。極上のタンが激ウマなんですが、妻マッキーに「あなた、タンの発音が、喉から分泌されるタンになってるわ。」と指摘を受けました。どうがんばっても修正できず、結局「極上の痰ください・・。」というオーダーに。やれやれヨーロッパ貴族に日本語は難しいですぅ。 
 
 

さて、ボクの愉快な仲間たち、(Fucking)セレブ軍団がいるんですがね、彼らはよくサーキットを走っております。ボクの事も誘ってくれるいい奴らなんですが、どうしたって時間取れないだろと・・。やはり(Fucking)セレブともなるとお金というより、時間に余裕があるっちゅうことですね。 
 


彼らの一名、アヴェンタM谷氏がフェラーリカリフォルニアからフェラーリFFに乗り換えたようです。納車ついでにみんなでご飯に行きますた。 
 


彼らの持ち物をチェックしてるんですが、うなるほどの札束を普通に持ち歩く精神が理解不能です。キャッシュレスちゅう概念がYouにはねえのかぃって言ったら、アメックスセンチュリオンカードを出してくるところを見ると、ボクの一族に入れてやってもいいかなと思う今日この頃です。 
 


キンキラの時計をしていたのでちょいと借りて巻いてみました。APって書いてあるところを見ると、WiFiの(A)アクセス(P)ポイントとして機能するかと思いきや、オーディマ・ピゲと読むらしいです。カーボン仕様らしいです。価格は500万近いらしいです。よっぽどWiFiのアクセスポイントとして機能してくれたほうが便利だと思うんすけどね。 
 


最近ボクが買ったのは、復刻モデルのGショックなんですが、1万円ですた。彼らはWiFiアクセスポイントのような高価な時計を何本も持っています。経費にもならない時計に数千万を投入するって相当金もってんだなぁって思うんですが、お会計の時になると、さっきまで騒いでいたくせにピタっと静かになります。あぁ、真のセレブとはぁぁ。 
 


最終的にアヴェンタM谷氏が支払います。彼のFF納車祝いだというのに、彼に支払いを強要する。それが(Fucking)セレブ軍団と言われる由縁です。 
 


納車されたFFです。コーンズ物ですね。かっこいい。V12、大人4人が乗れる4シーターフェラーリ、ボクも欲しいっす。しかしフェラーリモデルの中でもリセールは最悪の部類です。むしろ家族で楽しめるV12フェラーリ。コレしかないと思うともっと評価されてもいいんじゃないかと思います。 
 


彼は日常の足としてFFを購入した模様です。足にするには少し大きい気もしますが、4人がしっかり乗れるV12を足として駆る。最高ですね。 
 


赤内装ですね。ハンドルを握り、首都高を一周しました。フェラーリV12に乗るのは初めての体験です。アヴェンタドールとはまた違った印象で、スムーズです。ま、DCTだしね。回転を上げると気分が高まります。重たそうに見えて以外と軽快なハンドリングでした。しかしコーナーは少しフラつく気がします。スポーツというより、ツアラー的な感覚でしょうか。 
 


しかしこのスタイル。カッコよいです。マジでほしいです。フェラーリ最強のリセールがコイツに付与されさえすれば。 
 

こうしてフェラーリFFを堪能したのち、ボクはM谷氏が修理してくれたBRZで帰路につきました。意外にもBRZ。FRの素直なハンドリングはフェラーリFFに勝っているように感じました。「やっぱりオレはコレでいいや・・」と。