スマホ返却

4ヶ月ほど前の出来事ですが、娘がスマホ依存に陥りました。夜通し動画を見て、学校は遅刻がちに、塞ぎ込む事が多くなり、休みの日は午後まで寝るという中学生とは思えない生活に陥りました。娘の健康が損なわれた事と未来を危惧するという理由でスマホを破壊しました。目の前で破壊された事によって諦めもついたのか、それからは素直で元気のある娘に戻っていきました。部活も学校も活発に行くようになり、門限も守るようになりました。やはり取り上げるのではなくて破壊した事が功を奏したと思います。

というわけでそろそろスマホを戻してやることにしました。

[clear]すごく嬉しそうです。

今回もよく話し合いました。返すにあたって、新たなルールを定めました。

それは、

ルールで縛らないようにする。事です。つまり自由度を上げたということです。スクリーンタイムによる監視もなし。利用時間の制限もなし。当然隠れて夜通しスマホを見ようと思えばできます。それも娘の判断に委ねるということです。
ただし、学校の状況や表情、態度、学力、すべて総合的に判断して悪影響があったとすれば取り上げるという事だけ宣言しておきました。自由には責任が伴うということを徐々に教えていこうかなという目論見です。

またいきなり自由にさせるのではありません。いわば依存症患者だったのでリハビリが必要です。1週間毎に返却し、数日間のデトックス期間を設けるように設定しました。あらかじめ返却を約束させることであくまで借り物であるという認識を持たせ、デトックス期間に親の意見を素直に受け止めさせるというのが狙いです。

またブログ投稿も義務づけました。若い時からブログをつけるというのはとても良い事です。頭が整理され、観察力、文章能力がつき、思考力も上がります。これはなんとか定着させたいところです。

というわけでこの先どうなるか。また時を見てレポートしたいと思います。

スマホ返却”へ2件のコメント

  1. 匿名 より:

    これからどうなりますかねぇ。
    ちょっと心配です。

    1. ぜんせー より:

      すでに結構やばいっす

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