ランボルギーニ・アヴェンタドールSVJ購入記 – SVJは歴史に名を残すか

ランボ麻布を通り過ぎた時、SVJが展示してあるのを発見した。さっそく訪問してみよう。

 

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SVJがあるぢゃないかフクちゃん[clear] 
 

[color color=”blue”]おぅ。これは展示車両な。Don’t touchだぜ。というかアポなしで来るなよ。[/color][clear] 
 

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しかし見事だねSVJ。[clear] 
 

[color color=”blue”]うむ。展示会ではたくさんの人が来てくれたよ。SVJ人気が伺えるな。[/color][clear] 
 

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このSVJロゴはペイントかぃ？[clear] 
 

[color color=”blue”]うむ。これはペイント仕様だ。高額オプションだけど、ステッカーよりペイントの方が良いぜ。[/color][clear] 
 

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しかしマットホワイト、かっこええな。マット黒系を選んだけど失敗したかなぁ。[clear] 
 

[color color=”blue”]マットホワイト。人気カラーだな。でもま、白系はタマが多くなりがちだからマット黒でもいいと思うぜ。[/color][clear] 
 

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カーボン満載だな。[clear] 
 

[color color=”blue”]Youが選んだ仕様だと、この部分はシャイニーブラックになるな。[/color][clear] 
 

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なんかこのダクト、ヒゲみたいで微妙だな。[clear] 
 

[color color=”blue”]SVJの特徴だ。ここからエアーを吸い込み、リアで排気する。とてつもないダウンフォースを生むぜ。[/color][clear] 
 

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[color color=”blue”]リアウイングのアンダー部から排気されるんだ。スゴイだろ。超高速域でも地面に張り付くぜ[/color][clear] 
 

宣言するよ。オレはこの恩恵に預かることはナイ。[clear] 
 

[color color=”blue”]Youな。一回くらいサーキット持ち込んでフル加速してみろ。楽しいぞ。食わず嫌い。ダメ。[/color][clear] 
 

そうか。サーキットをどうやって走ったらいいか謎でな。足がそこまで動かないんや。[clear] 
 

このエンジンフードにある鍵穴はなんだぃ？[clear] 
 

[color color=”blue”]エンジンフードは鍵を開けて丸ごと外さなきゃいけないんだ。徹底した軽量化の賜物だな。[/color][clear] 
 

え、じゃぁ大黒PAでエンジンフードを開けてドヤれないってこと？[clear] 
 

[color color=”blue”]そうなるな。例えフードを開けれてもどこに置くんだって話さ。[/color][clear] 
 

走りへの飽くなき追求か。こりゃぁますますオレにはもったいないってもんやでぇ。[clear] 
 

[color color=”blue”]SVJはもはや極限の域。ガソリンエンジンもこれが最後かもな。[/color][clear] 
 

そうか。しかしドヤれない→オレの存在価値がない。ということになるな。[clear] 
 

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しかしとんでもねぇスタイル。マッチョなカメムシって感じ。工業製品じゃなくてもはやアートだねこりゃ。[clear] 
 

[color color=”blue”]リアデザインはウラカンを踏襲しているところがあるな。[/color][clear] 
 

内装を見せておくれ。[clear] 
 

[color color=”blue”]いや、これはメーカーの持ち物でな。中は開けちゃいけないんだ・・[/color][clear] 
 

・・・ほぅ。Youは王であるオレの指示に背くと言うのか。[clear] 
 

[color color=”blue”]・・・[/color][clear] 
 

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ふむ。これは電動シートオプションだにぇ。オレもこのオプションを選択したな。[clear] 
 

[color color=”blue”]うむ。ハードなSVJは標準でバケットシートだけど、高額でも電動シートを選択しておくことをオススメするぜ。なんせバケットは固すぎるからな。リセールにも響く要素だ。[/color][clear] 
 

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しかしSVJとは言え、アヴェンタドールファミリー。内装に目新しさはないな。一見するとSとさほど変わりない。[clear] 
 

[color color=”blue”]そうだね。標準でカーボンパーツが増えたことと、[/color][clear] 
 

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[color color=”blue”]メーターはSVJをアピールしているよ。[/color][clear] 
 

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外装は大きなリアウイング、フロントのスポイラーでだいぶSに比べ差がついたな。[clear] 
 

[color color=”blue”]うむ。展示イベントは大盛況だったからな。やはりこのフォルム。世間の注目度は高いよ。[/color][clear] 
 

SVのようにならないことを祈るぜ。[clear] 
 

[color color=”blue”]・・・[/color][clear] 
 

 

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現在全体的にSVJの納期が遅れがちになっている模様。ボクのはおそらく5月GWに間に合うか間に合わないライン。しかしマットホワイトにカーボンパーツのコントラストが効いていて、ハっとするカッコよさだった。ボクのは俗にいうマットダーク系。それにシャイニーブラック（ヌメっとした黒）のパーツが配される。この展示車両とは真逆のイメージになるだろう。

いずれにせよ市販シリーズ最強バージョン、アヴェンタドールSVJの性能はサーキット、それもロングストレートがあるところで走らなければ堪能することは難しいだろう。

デザインは常識を逸脱してて実に素晴らしい。前バージョンのSVの方がデザインが優れていたと評されることも多いが、おそらくそんなことはない。あ、いややっぱりそうかも。しかしSVJが持つ禍々しいオーラはアヴェンタドールシリーズ最強市販モデルとして君臨し続けると予想する。

ガソリンエンジン最後と言われるランボルギーニ・フラッグシップ、アヴェンタドールSVイオタ。歴史に名を残す名車となるか。やがて市場が明らかにする。

そしてボクは願おう。

 
 

値落ちしないで！