W447 Vクラス パンクから、かっこいいアルミ履き替え

先日はひどい一日を過ごしました。

愛車W447 メルセデスVクラスは毎日の業務に欠かせません。重たい機械、液漏れしてる化学薬品。必要なものは何でもトランクに放り込み、昼食はVで食べ、Vで仮眠し、Vで目的地へ走る。ボクに三本目の足があるとすれば、それはV。

そんなVが豪快にパンクしました。高速道路という最悪の環境で。

左リア。完全にパンク。

ロードサービスに電話して助けにきてもらいました。心当たりはあります。前回タイヤを変えた時に「タイヤなんて安いのでいいだろ」って思っちゃった節があります。

blowに放り込みました。困った時のblow。電話一本で引き受けから修理までOK。しかし今回は「タイヤくらいは良いものを履け」と説教をされました。そういえば彼らと会うたびにタイヤを履き替えろと言われてた記憶が蘇ってきました。そらみたことか。彼らはそう言いたいようです。ま、一般人はタイヤなんて気にしちゃいないですからね。との矢先、「クルマは全部トヨタ車にしか見えない」ぐらいエクストリームクルマ音痴な妻マッキーから「タイヤくらい良いの履けよ」と言われた時は、自分がどれだけ愚かな人間だったのかということに気づきました。これからは専門家の指導に真摯に耳を傾け、行動を改めていく所存で参ります。タイヤを軽視した事により数々のご迷惑をおかけました。誠に申し訳ございません!

そして愛を注ぎました。タイヤだけでなくホイールも変えてあげました。18インチブラックアルミ。タイヤはピレリ。自分で履き替えました。雪の日に。え、なんかすごく良くなった・・Vが、あのぞんざいに扱われて、どこもかしこも傷だらけのVが、最廉価グレード、パワースライドもLEDもついていないあのVが・・

なんかそこら辺を走るセレブが乗ってるVの二段手前くらいにきた。ちょっとイケてる。あぁなんか最近カスタムから意識が遠のいてたな。やってみると満足感ある。クルマは常に一緒の存在だから、かっこ良く決まってると一日全体が楽しいってことを改めて実感。歴代のクルマの中で、相棒と呼べるのはVが初めてです。商業車だけど全車速追従、抜群の積載性、そのくせディーゼル・スポーツモードはイケイケの走り。燃費もOK。そろそろ10万キロ。改めてVが好きになりました:)

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