自主的に本を読むようになるのか

日常ログです。

先日は息子と一緒に学校見学に行きました。息子も私立中学受験組です。あと残るところ数ヶ月に迫ってきました。勉強させようとするママと、勉強したがらない息子との格闘は凄まじいものがあります。相変わらずボクはどうしたらいいのか分からず、Yogiboに溶けています。

合間にはなるべく外でご飯を食べてリフレッシュしています。やはりこの年代の男子は精神年齢が女子より低いですから、娘の受験のときとはちょっと違う対応をしなければなりません。

受験生ではあるのですが、テニスは継続して行うことにしました。小学校男子はどう考えてもずっと机に向かっていることは不可能だと思うんですよね。あとここでスポーツをやめてしまうと急に肥満体型になる事が多いからです。10代でカロリー過多にさせると後々に大きく響くんです。娘の時がそうだったんです。

試合にも普通に出場しています。最近はめっきり強くなってですね。格上の中2相手にも勝利を収めました。へっぽこ侍の息子も可愛げあってよかったんですが、そろそろマジな男になっていくのかもしれません。

スポーツやるのもいいんですけどね、目下問題はまったく本を読まないことです。字が読めないから読まないのか、読みたくないから読まないのかよく分からないんですよね。やはり受験勉強の文章題も苦手なんです。AI新時代は言語能力が個々の評価に直結していくでしょうから、字を読まない・読めないって致命的ですよ。そこで習い事マスターの妻が、新たな習い事教室を見つけてきましてね。なんでも「一瞬で文を理解する!自ら読書をし始める!」っていう謳い文句の教室なんですよ。ほんまかいなって思うじゃないですか。教育系って過大広告多いじゃないですか。信用できないじゃないですか。

まじで読み始めた・・・

本当に理解までできてるのか、まだ懐疑的な目で見てますけどね。でもほんとに自主的に本を見ようとするようにはなったので、すごいなと思います。どういうメソッドか分かりませんが、速読が主らしいですよ。

昨日は家族でビックカメラに行きました。息子にG-SHOCKを買ってやりました。スマートウォッチとかスマホとか言い出したらヤダなと思ってましたが、これくらいでいいですよね小学生男子は。

なるべく週末は勉強だけにならず、外に出るようにしています。ケンカばかりしてるママと息子ですが、なんだかんだママっ子なので大丈夫そうです。

問題はコイツです。成績のことで学校に呼び出されるし、生活指導入るし、お菓子ばっかり食べるし、嘘ばっかり言うし、お金盗むし、TVしか見ないし。名言は「スマホがなければTVを見ればいいのよ。千円がなければ1万円でいいのよ。電車がなければタクシーがあるじゃない」残念ながら子供にクーリングオフは適用できません。そういう問題児がパパっ子という、ボクの人生は罰ゲームなのかと思う今日この頃です。

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