子供を放り投げる
今日は息子たっちゃんが朝がグズグズで、学校に行きたくないと言い出した。たまにこういう事が起きる。フルパワー全開で拒否って来るからそろそろ妻マッキーでは手が負えなくなってくる。
しょうがないんでボクが引っ張って学校に連れてった。抵抗力が半端ないから力と力のぶつかり合い。はたから見れば虐待そのもの。でも周りにどう見られようが関係ない。学校に行くいかないは親が決める。行くと決めたら何がなんでも行かせる。一時の子供の気分なんかに向き合ってられない。
ジタバタするから最終的に片足だけ持って逆さ状態のまま構内に掘り投げてやった。ちょうど目の前では全校生徒が朝の集会をやっていた。スグに先生とスタッフが飛んできて、ケアをしてくれた。パパはもう帰っていいですよって。
本当に学校の対応は素晴らしい。先生たちの子供の扱いはもはや職人技。責任もって子供を預かろうとする学校側の姿勢に頭が上がらない。
コロナ中、学校なんてリモートで充分。そんな暴論が散見された。まったく間違っている。学校があるからこそ、親たちは存分に経済活動に専念できる。この日本が作り出した教育体制は失われてはならないものだ。家にいるより学校にいた方が子供の安全は守られる。もう少し精神が成長するまでモノを扱うかのごとく、息子を学校に放り投げていこうと思う。