2015年振り返れば社長失格

今年が終わるらしい。

年末のこの時期が本当にキライだ。会社は24時間365日でも稼働していたいのに、
固定費に対する稼働率を上げようといつも粘っているのに。年末のこの時期で強制的に締めくくられちまう。

がらんとした街と会社を見るとなんだか自分だけ取り残されたような気持ちで空しいわ。とはいえなんにでも区切りは必要だよね。ちょうど年末ぎりぎりで会社の決算も終えたんだ。自分の気持ちにも区切りをつけねばなるまい。

増収増益と言えば聞こえはいいが、このIT業界、ローマは一日にして滅ぶという世界なのだ。ガケっぷちからダイブする時は明日なのかもしれぬ。来年の抱負だの目標なんてもんを声に出して言えればいいが本音はただこの不安から逃げ出したいだけだったりもする。

昨日は締め会として全社による報告会を行った。各事業毎に1年どうだったかをドヤる。役員達の活躍により、ボクはほぼ傍観者となることができた。肩の荷が少し軽くなった気分だ。せめてもの仕事と言えば個別にお年玉を渡すことくらいだ。

今年もいくばかのお金を社員達に分配できてホッとしている。社員がボクの会社に参画してから、1年、また1年。果たしてボクは彼らの生活レベルを上げられただろうか。苦労をともにした役員、社員の幸福度が上がらなければきっとボクは社長として失格さ。

お年玉袋を受け取り素直に喜ぶ彼らの顔みて、上から目線で話している自分にひどい自己嫌悪を覚える。ブログを振り返えると、なんだか自分だけが利益をむさぼり、ぶくぶく肥えていってしまっているようにも思える。

そういう社長連中に中指立てながら起業したのに、じゃぁ今の自分はどうなんだって。高い技術を有する社員達が数万と存在する会社っちゅう選択肢の中でボクのところで時間をともにしてくれる意味はなんなのか。ボクのところにいてよかったと思えるように、いる意味を作ってあげねばならぬ。

こうして自問自答しては、逃げ道を探すけれども、今いるコアメンバーを経済的に突き抜けさせるには。そのゴールは上場しかないことに気づくんだよね。

いろいろ考えさせられる年末。苦行とも思える三が日。だからこの時期がとってもキライ。

※社内の納会

目標を立てるならば

ボクはおそらく来年もその先もずっと起業家でいようと思う

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