そうだ、羊を飼おう!ダッジ・ラムバン購入!

世田谷にアイファイブというショップがある。
その筋では有名だ。ここで非常に程度のよいラムバンを見つけた。
どうよこのダサさ。ずんぐりーむっくりー。
ダサいっていうのも一回りするとオシャレに変貌するんだよ。知ってたかぃ。しかしこのホワイトがまた羊っぽくてええのぅ。でもホントは黒希望だったんだけどね。実車見ると白で十分オシャレっす。
右向いても左向いても国産ミニバンに溢れた中で、このずんぐりむっくり感がひときわ個性立たせるよね。
これは2003年最終 ショーティ コンバージョンだ。ラムバンは2003年最終だけ全輪がディスクブレーキ化されている。6万キロ走行の新車並行。前オーナーは会社社長さんらしいよ。うん縁起もよいじゃないか。
それにどこみても手入れがしっかりしておる。特にウェザーストリップなどのゴム類を見ると一目瞭然。今まで見てきた低走行と謡うラムバンなど鼻で笑えるレベルだ。
この発狂しそうなラムバンを作ったマイスター安部が接客してくれたのだけど、まぁこの人にまかせときゃラムバン乗る上での心配事は皆無だね。今までラムバンを見てきて、いくら上物の程度がよくても下をちょっと覗くとサビだらけというケースがあったと話すと、早速リフトに上げて見せてくれた。
ここまでやってくれるのはこのショップがはじめて。重整備なども全部ショップ内で行うそうだ。なんつーかね・・やっぱり今まで見たのと次元が違うのよね。サビなんてないし、アーム類のへたった感じがないのよ。
試乗もさせてもらったが、ギシギシミシミシもしない・・。エンジンも静か・・・なんじゃぃこれ・・・見てきたラムバンは茶番やったのぅ。。
もちそれなりの値段はするが、それでもこの程度で他店であれば跳ね上がってたに違いない。いくつかまだ現車確認する予約があったのと、抑えていた数台はすべてキャンセルし、この白羊にすることに決めた。
よくよく見て、乗ってみて、素直に欲しいと思えたクルマはこいつだけや。どんだけ人間がセールストークしても、ドヤしたところでも、現物は嘘をつかないのだ。個体に惚れたというのもあるが、このショップと付き合ってみたいという想いも大きい。もう断る要素がないのでそのまま契約!中古車なんて一期一会っしょ。
これから整備に入ってくれるので納車も早そうだ。しかしそこにきてもう一台悩んでおるクルマがある・・・
アストロー( ˙▿˙ )/”
アストロー( ˙▿˙ )/”
2002年 スタクラ ハイルーフ AWD 4万キロ。
これね・・・試乗したけど、前回某ショップで乗った最終型アストロより全然程度がいい。一番びっくりしたのが、ドラムブレーキの効き。すっごいちゃんと効く。あと加速がいい。ガタピシ言わない。
フルブレーキングでもハンドルがびたーーっとしてる。こんだけしっかりしてるのにお値段爆安・・。これは絶対お得だと思ふ。あーどうしよう。今のアストロやめて、こっちに乗り換えようかな。こんなことしてたらキリねぇな。ラムバン一つに絞りたいしな。
あぁぁぁぁーーーでもアストロは離したくねぇぇぇー。。
実は今のぶっこわれてるコンバージョンアストロを処分して、足クルマでG350ディーゼルにしようと考えておった。でもでも、やっぱりアストロのほうが断然よいよな。
なんかアストロってクセになるんだよな。なんでだろうな。悩む悩む・・。とりあえず手付け入れて抑えといた。しばらくはボクの物。
さて、、ラムバンは飽きないことを祈る。もうこれで落ち着きたいところ。今までコロコロ車変えてた人がラムバン乗るとそれで落ち着くケースって多いらしいよ。ボクもそうなれるといいな。