金曜日にマセラティクラブの理事長W氏と肉を食べた。
W氏は肉好きなので、とっておきのお店に案内した。うんチェーン店。

オススメのレバーを頼んだ。肉好きというからには是非味わってもらいたい一品だ。だが、レバーはキライという。なんてワガママ。強引に食べさせてみた。顔が曇り、レバーは肉じゃねぇと言い放った。まじで次はホルモン屋連れってたろかぃなと思った。

そのまま辰巳で仲間と集まった。フェラーリM谷号と、フェラーリF田号とアストンマーチンに続き、O畑さんの488が納車された。
フェラーリがよくわからんちゅうと、5000万で売ったる、格安だぜいと言われた。新車価格がそれより下回っていたのを知ったのはちょっと後だ。

最近F田さんがブラックカードで気前よく皆に奢っているのを聞いたので、ボクだけ奢ってもらってないッスと申告すると1万くらいの飯なら奢ってやるとおっしゃられた。うむ。スパカ内でイジメが深刻化しておる。イジメだめ!

さて、フェラーリの中を覗く。
バットスーツのような質感だ。ここから降りたらブルースウェインのようになれるかもしれぬ。
ただフェラーリがよくわからん。だがスゴイことはよく分かる。O畑さんは更にこの後アヴェンタドールSVの納車が控えておる。

仲間内で、年に2回はクルマを買うという謎のコミットラインが敷かれているらしく、皆、続々とそのラインをクリアしていく。っちゅーことなら負けじとボクも何かを買おうと思った。そして買った。

みんなのエブリィ( ˙▿˙ )/"

カーオークションから新古車を引っ張ってきたもらった。知らないなんて言わせない。赤く塗ればどこにでもいる郵便配達車だ。最上級のアヴェンタSVに負けないように、気を利かせて最上級グレードのPZターボスペシャルにした。何故エブリィィなのかはまた今度ゆっくり語ることにする。

ただひとつ、4輪で走り、ブレーキを踏むと止まり、アヴェンタと同じクルマとしての機能を提供しておきながら、1年で10万の値落ちしかしないという神のようなクルマであることは間違いなぃ。このエブリィを否定するもんなら、全国の郵便配達車があなたへのデリバリをボイコットするだろう。

親ラムと

子ラムだ。

親ラムはV8、5.2リッターという聞けば誰もが怒涛の加速をするに違いないと思う。子ラムは660ながらもターボでトルクを稼ぐ。でもどちらも羊の皮をかぶった狼になりたかった羊でしかないのが残念だ。

能ある鷹は爪を隠すにも隠す爪がそもそもなぃd(゚∀゚d)ナイヨ!

ここまで来ると、ボクのバン狂いさはワールドワイドが認めてくれてもいいんじゃないかと思う。なぜならベンツG63とエブリィを対等なラインでどちらを買うか真剣に悩むからだ。wikipediaに載るのも夢じゃない。

これも、

これも。

大事な物が一つ欠けている。

ベッドキットが組めない。