2019.04.12
ぜんせーです。
ボクが北九州まで足を運び、直接見たクルマ、メルセデス W126 560SECケーニッヒの売り情報です。
最初に
北九州市で眠っているケーニッヒベンツです。オーナーが売却を希望しています。業者買取ではなく、個人間取引を希望です。当人、ネット使用不可のため、ボクが代わりに買い手を呼びかけることになりました。もし興味ある方がいれば、以下の事項をよく読んでから問い合わせくださいマシ。
最初の注意事項
ボクは業者ではなく個人です。もしご縁があって成約に至った場合でも、そうでない場合も、なーーんにも責任は負えません。しかしボクは一切の金銭（仲介手数料みたいなの）を買い手売り手に要求しません。
次の注意事項
お問い合わせフォームからのみ質問にお答えします。が、趣味でやっているので返事を保証できません。まためんどそうな質問にもお答えできないでしょう。買う意思があり、具体的な話に進みそうな方のみ返信させて頂きます。よって返事がないからと言って恨まないでおくれ。
成約時の支払いに関する注意事項
成約時の代金入金方法、名義変更方法もろもろ、どうやってやるか・・・
[fontsize size=”9″]分かりません[/fontsize]
ということで成約が決まった時にみんなで仲良く考えましょう。間違ってもボクがやってくれるなんて思っちゃダメよ。
成約時のボクへの報酬
すた丼大盛。
車両情報
・メルセデス・ベンツ W126 560SEC 88年式 ソリッドブラック ケーニッヒ仕様。
・C-Classicレカロ装備。
・サンルーフ付き
・走行距離不明（メーター５万キロ台表示 メーター入れ替え）
・整備記録簿なし
・車検切れ
と、いうわけで行ってみよう！
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いえぃ、希少なケーニッヒ仕様５６０SECだよ。コーションプレートのカラーコードはソリッドブラック、見た目もソリッドブラックです。
この５６０SECは北九州にあります。
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このクルマは２年間眠っていました。シャッター付きガレージではなく、屋根のみのスペース保管だった模様です。エンジンは始動しました。
エアコンのコンプレッサーが回っていません。パワーウインドウ、ステアリングチルト、運転席パワーシートは正常に動作します。※すべての機能を試していません。
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内装はキレイな印象です。一部ウッドパネルの劣化があります。ステアリングは純正加工品がついています。別途ケーニッヒステアリングが保存されています。
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※シート擦れ
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※シート擦れ
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※メーターはセンター部のみ変更
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BBS１５インチアルミを履いています。見た感じキレイです。磨きで復活するでしょう。
エンジンルームです。長期保存のため、埃、落ち葉などが詰まっています。が、エンジン周りにオイル漏れ箇所は見当たりません。エンジン正常始動。少し動かしてみた感じ、調子よさそうです。ミッションのつながりも正常です。また目視ですが、下回りに目立ったサビはありません。
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※エンジン部
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※エンジン部
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※エンジン部
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※エンジン部
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各部に塗装剥がれ、ボディサビが認められます。
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※塗装剥がれ＆サビ
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※塗装剥がれ＆サビ
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※板金跡？途中？
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社外ワンオフマフラー。九州地方の職人の元で作られたそうです。やや高音を奏でるマフラーです。
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ケーニッヒフルエアロです。前後バンパーにケーニッヒロゴ刻印あり。ドア開閉良好。後部窓右下に白い曇りあり。
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フロントタイヤは引っ張っています。前後タイヤの劣化があるため要交換です。
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フロントグリルは「KS」マーク。
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エアロロゴ部、塗装割れ
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ボクの朝食
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天井内張に浮きがあります
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全体。かっこよすぎやん。
ぜんせーの考察
エンジンルームがキレイなことには驚いた。全体的に乾いている。つまり水漏れやオイル漏れがない。ふけ上がり、ミッション共良好な印象。エンジンルームをクリーニングすれば見違える事間違いなし。
このクルマは海外で作られたケーニッヒを当時のケーニッヒ日本代理店が輸入した模様。新並か、中並かはわからない。
内装は少しの手直しで輝きそうだ。もし高い完成度を求める場合、天井張り直し、一部ウッドリペアとシートリペアは必要と予想。
問題は外装。エアロ付け根の塗装がはがれ、ボディにまでサビが侵食してしまっている。塗装は手で触るとポロポロ剥がれてしまうので板金は必須。
ステアリングフィールは良好。タイヤは要交換。機関系に目立った異常がなく、外装サビをどう解決するかによって現代に輝けるケーニッヒに仕上がると予想する。
塗装は希少なソリ黒。オールペン履歴は不明。整備記録簿がないのが悔やまれる。
値段は全国のケーニッヒベンツの価値を守るため非公開です。この車両は現時点ネットにも市場にも出ていません。カーギークスだけの情報となります。オーナーは繊細な方のため、ゴリゴリ交渉したい方は残念ながらおつなぎできません。また、ローン支払い不可能、現金一括です。値段はココで公言しませんが、もちろん１００万以上となります。車両代金のほかに、後々板金、内装リペア、機関系リフレッシュが必要になってくることに留意ください。
また、別途陸送費が必要です。
いちおボクの立ち位置はオーナーと買い手側をつなぐだけです。が、他に手伝えることがあれば手伝いますが何も保証できません。ケーニッヒが海外に買い叩かれる前に、なんとか日本のオーナーにつながって欲しいです。オーナーも知り合い経由で買い手を探しているので売れてしまう場合があります。その場合はココで告知します。一点物で早い者勝ちです。
ネオクラは決して車体価格だけ見て買うものではありません。必ず車体価格とは別で数百万の余剰資金が必要です。
よく内容を理解して、それでも本気で買おうと思っていて現金一括で払える方はコチラから問い合わせ
現場からは以上です。さぁオレの仲間になろうぜ！
2019.04.12 12:36追記
装備されているシートはC-Classicではないと指摘をもらいました。正しくはC-Classicの一世代前、C81シートです。
2019.04.22
[fontsize size=”9″]SOLD OUT![/fontsize]