独り言雑記。

娘がブログを更新してましてね。直近ですと期末テスト結果を書いているんですが、点数が思った以上に伸びなかったのは本人も思っているところのようです。

でも英語はそれなりの結果を出しています。これは妻マッキーが先行して英語教育を施していたからなんだと思います。

私自身も、中学1年生の時は英語の成績がよかったです。でもそれは長続きせず、中学3年にもなるとそれなりに英語も難しくなるので成績はどんどん落ちていきました。ひとつの教科が落ち、苦手意識が芽生え、それが他の科目に波及、さらに自信をなくし、最終的に好きだった英語まで成績が落ち、やがて落ちこぼれていきました。

もしかすると娘も私のようになっていくのではないかって不安があります。

得意な科目があり、苦手な科目があってもいいと思うんです。得意なところをどんどん伸ばしていけば自尊心が芽生え、苦手科目を克服しようとするモチベーションも湧いてくるでしょう。一番よくないパターンは苦手科目に意識が引っ張られ、勉強そのものを放棄し始めることです。私がそうだったように。

私は今、これだけアメリカにいても英語に苦労する日々です。もし英語に自信があれば、アメリカで多くのチャンスを掴めた事に間違いないです。国語、社会、算数が苦手でも、チャレンジ精神、そして英語能力だけでもっとうまく立ち回れたと今になっておもいます。

何故。私の親は私が中学1年の時、得意だった英語に目をつけて伸ばそうとしてくれなかったのか。アメリカで苦労を味わうたびに亡き母親に思いを馳せる日々です。であるならば、私は娘にどういう教育を施すべきなのでしょうか。まんべんなく勉強させるのか、得意なところ一点に集中させるのか。悩む日々です。