交通少年団の話
新しいクルマを取得して車庫証明書を申請しに行くのは妻マッキーの仕事なんですが、警察組織ってのは地元地域に根付いておりましてね。仲良くなるといろいろ融通を利かせたりしてくれるもんです。しかし警察内で世間話に花を咲かせるママネットワークってのはスゴイもんです。ボクなんて取り締まられる側ですからのぅ。
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娘は交通少年団に所属しています。
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交通安全の広告塔として子供たちは活動します。おじいちゃんおばあちゃんに免許返納を求めたり、月一で交通安全の訓練をしたりしています。
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たっちゃんはまだ付き添いレベルですが、今年から小学生。警察から所属するよう勧誘を受けました。もちろんOK。いろいろ警察もノルマあるんすねぇ。交通少年団は全国で展開しているので所属してみるといろいろ良い体験ができるのでオススメです。お菓子たくさんくれたり、アスレチック連れてってくれたり、まぁー至れり尽くせりですよ警察さん。もちろん全部無料ぅー。
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パトカーとかいろいろ触らせてくれます。ボクが運転してると子供たちにスピードとか、シートベルトとか注意されます。ま、今の警察の取り締まりのやり方は賛否両論ですがね。こういう子供たちから安全意識を高めるというのはとても良い活動だなと思います。
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最近、学校の通学路を爆走するBMWがおりましてね。ママ達にクラクションまで鳴らす始末です。なんだか高級カテゴリ車に乗るからこそカッコイイ運転であって欲しいものです。オラオラ運転ってダサい以外の何物でもないですからのぅ。とかいいつつオラオラ車ばっかり乗るボクです。あ、でもボクの運転はカメさんだよ。
しかし思うんだけどね。この規制厳しい日本でスポーツカー買うってさ、フラストレーション買ってるのと同義ちゃうんかな。あぁだから首都高爆走族がいるのか。
やっぱり公道は安全に走行するべきでしょう。でもクルマを存分に走らせられる場所をお金がたくさんかかるサーキット以外でも公的機関が用意してくれたりするとフラストレーションがそっちに吐き出されます。どこもかしこも規制規制じゃぁねぇ・・。自動車大国日本ならそのくらい・・って無理だよなぁ。なんてったって日本だもの。ボクらは規制の中に生きているぅー。