子供のほうが大人よりも厳しい社会で生きている

娘が日能研っちゅう塾に通い始めました。同時に息子たっちゃんは四谷大塚という塾に。そうしてからなんだか家の空気が変わってきています。妻マッキーは勉強に付きっ切りでピリピリしたムード。

なんだかそう無理に勉強勉強ってしなくてもええんでないのー、なんて思いながら教科書を眺めてみました。

 

・・・え?シャクドウイロを漢字で書け・・と?

 
 

・・・え?完全変態と不完全変態・・・?

 
 

ショックです。大人であるボク、まったく分かりません。これを小学校3年生がやるのか・・。

 

簡単に日能研と四谷大塚の特色を述べます。

日能研は予習しなくていい。当日やったことを復習してください。テストは2週間に一回です。総合的な能力を見てクラス分けします。

四谷大塚は予習してください。当日もしっかりやってください。復習もしっかりやってください。毎週テストです。ランキングは結果にシビアです。

って感じ。どちらのスクールもテスト結果順で席が決まります。ビリの場合、否応なしに最後部の席に座らせられます。当然伸びが悪ければ切られます。なんだか子供には残酷な競争社会にも見えます。

人手不足の日本。新卒者の獲得合戦の末、企業の人材甘やかし戦略が横行しています。この波は中途採用者まで及びます。「厳しくしちゃうと辞めちゃうからぁ」よく採用担当者から聞く言葉ですね。もはや子供達のほうが今の大人の社会よりもずっと厳しいランク社会で生きているのかもしれません。

利益を追求するべき企業がこぞって甘やかし戦略を余儀なくされる現状。本当に向かうべきは革新的な技術を発明し、それを世界に売り込み、利益を出す事です。そして納税があり、富が国民に再分配され、人々は豊かになっていく。もはやそれは理想論。格差は広がり、留まるところを知りません。人々が豊になるには企業が元気でなければならないのです。企業が進むべき道に割くべきリソースを社員のために割かなければならない現状、日本経済の衰退化はより一層進むように思えました。

厳しいランク社会で生き抜いたこれからの子供達は日本を選ぶでしょうか。より一層評価される結果第一主義の国を選ぶかもしれません。優秀な人材の流出と共に富も流れます。それはジワジワと国民の生活を貧しいものにしていくかもしれません。もしかすると一生懸命教育へ投資したリターンは高い税金と共に老人の介護へ使われる可能性が大きいかもしれません。小さい子供を持つ私たち親は、教育も大事ですが、子供達に将来、どこに居させるか。真剣に考えたほうがよいかもしれません。

しかしオチオチしてられません。クルマなんかにウツツを抜かしてる場合じゃないです。ボクも教育に参加しないと来たる強烈な格差社会に対応できません。仕事もしなきゃいけない、子供の教育も見なきゃいけない。やべぇ、やっぱ親って大変。そして付きっきりで勉強を見てあげるママさんたち、すげえぇぇ・・

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