壊れ続けるケーニッヒベンツ。窓落ち→エアコン故障→霞が関で立ち往生
整備上がりでヒャッハーしていたんですがね、それもつかの間。まずフロント右足回りあたりからゴォォっという異音。何故かゼロ発信の時だけこれが発生。ステアリングにも何か引きづっているような感覚が伝わってくる。
思った以上にエンジン熱が室内に入る。エアコンをつける。うんともすんとも言わない。おかしい、エアコンガスは入れたのに・・。昨日はついたのに・・。その後いくらスイッチをいじっても不動変わらず。コンプレッサーが回る音もしない。そして走行中突如ブラウン管TVがついたり、ルームランプが点灯したりする。そうかこのケーニッヒには幽霊がいるんだな。
エンジンはよく回り、快調な走りで首都高、霞が関を降りる。信号待ちのアイドリングでクルマが大きくブルブル揺れる。その後アクセル踏んでも息継ぎ。やがて吹けなくなり、大型道路で立ち往生。家族はパニック。落ち着いて再度イグニッションON。なんとかエンジンかかるがやはり吹けず。惰性で騙しだまし走行し、路肩に停車。
10分ほどエンジンを冷やし、再始動。異常ナシ。しかししばらく走行すると再度エンジンの息継ぎ発生。赤坂周辺は急坂多し。そこでの停止は避けたいところ。子供たちがケーニッヒがんばれと叫ぶ。その甲斐あって、ケーニッヒは持ち直し、なんとか駐車場に到着。
ってことがありますた。あぁ怖かった。過去乗っていたw124はこんな症状はなかった。w126ハンマーは一度だけ同じように走行中停止したことがある。しかしこのケーニッヒ、乗ってるだけで不安ハンパない。
w126は程度で選ばないと痛い目見る。そしてタチ悪いのが、市場にある中古車の値段と品質が比例していないことだ。スペック(年式や色)だけで値付けされ、実は機関系は手つけていないパターンがあるから要注意。
再度整備入庫するための手配をした。しばらく眠っていたケーニッヒを起こしてしまったからしばらく不具合続くのかなぁ。