最近のコンビニ飯ってさ、すっげーうまくない?もはや飲食店にわざわざ入るくらいならコンビニ飯にイートインスペースで充分だろって思っちゃうレベル。

 

アメリカのコンビニもさ、ホットドックとかチキン、ドーナッツなんて最高にウマいよ。そりゃ炭水化物と添加物、糖質をふんだんに使ってるから当たり前なんだけどね。でも安価で満足感を得られるワケだから、コスパは最高。アメリカは低所得層ほど肥満体質っていうのはこういうことなんだろう。

んで、日本のコンビニはさ、おいしそうなお弁当もたくさん並んでるし、品質高そうだし、フレッシュな印象ってあるじゃない。でもね、やっぱそれは違うなって今日思ったの。

だって日本のコンビニ飯・・ウマすぎるよ。この味に慣れちゃダメだよ絶対。誰もがウマ味を感じるように機械的に添加物を計算されたような味。この味って依存性あるね。人々は気づかぬうちに濃厚なコンビニ飯に陶酔し、相手はイートインスペースまで用意してボクらをより深みへいざなうんだ。食による依存性はドラッグよりも強力かもしれない。だって依存していることに気づかないんだもの。バリバリな加工物に、高カロリー高コレステロールを「コスパ最強!」って喜んで摂取してしまう。そうか、人々は、安いからとコンビニ飯に手を染め、絶妙な味に段々と依存。そして生活習慣病。か・・なんてこった・・アメリカと一緒やないけ。

アメリカはさ・・いろんなものが進んでるよ。負の側面もね。低所得層はコンビニ飯に手を染め、それを我が子にも食べさせる。子供が物心ついた時には加工品の味が染みついていて、既に味覚は破綻。だから継続してコンビニ飯を摂取する。もちろん体は肥満体質だからよい仕事にはありつけない。そしてまた低所得層に落ちてゆく。貧困は・・こうして繰り返されるのか。

食・・大事だね。ボクらは自然からエネルギーをもらい体を形成するっしょ。そしてその体が精神を作る。ナチュラル成分で作られた体と人工成分で作られた体。良い精神が宿るのはどっちだろう。

次の経済大国日本の行く末がアメリカにはある気がするよ。アメリカの負の側面は想像を絶するくらいひどいからな。でもまぁ・・ボクら大人はいいよ。だって食なんて自己責任だしさ。でも・・どうか子供だけにはこのコンビニ飯の味に触れさせないでおくれ・・子供には食の選択権がまだないから、加工品中毒になる権利だってないんだ。子供がこの味においしさを覚え始めたら、もぅ・・抜け出せない。可能な限り農家の野菜を。ナチュラルを与え続ければきっとその子の人生は良い方向に変わる。今・・日本に必要なのは・・時代遅れな言葉だけど、やっぱりママの手料理だ・・。それが無理なら・・WholeFoods。

 
 

(コンビニ飯)もぐもぐ・・・ん?