ケーニッヒなんて死んじまぇぇくらいに思ってた先日まで。実は過去そういう事が何回かあるんだ。そういう時はまず愚痴をメカのK平氏(blow)にぶちまけるのよ。でも整備士上がりは思考もメカニカルで合理的なところがあってね。整備に関するネタにはめっぽう強いが、エンジンぴかぴかとか、ヘッドを赤く塗るとか、そういう情熱みたいな話になると「なんでそんな無駄なことすんの?バカなの?」みたいな雰囲気匂わせてくんのよ。しょうがないから今度はフロントマンであるイソップに愚痴り始めるワケ。したらまー、彼はのらーりくらーり。いつの間にか「今日は友達と飲んだんだー」ってまったく関係ない方向に話が進んでる。イソップの愚痴スルー力はんぱない。んで家帰って深夜一人考える。そうするとついさいっきまでケーニッヒなんて仕舞い込んじまぇって思いも、段々冷静さを取り戻し、まぁもうちょっと付き合ってみっか。みたいな思考に変わるんだ。こうして何度か心折れそうな時も持ちこたえてるわけ。今回も例に漏れず、もうちょっとケーニッヒがんばってみよう。捨てるのは簡単だもんな。メカニックに相談して、コスト面、理想像、どこから手を付けるか。そういうのもろもろ整理していこうと思ふ。んでまた行き詰まったら片っ端から電話して愚痴ればいいか。他人に迷惑かけながら生きる。オレは昔からそういう奴だった。