一つ悩みがありまして。

 

w126シリーズのエンジンってエアクリーナーカバーが大きいじゃないっすか。

 

この真ん中に陣取ってるお鍋のフタみたいなやつです。ケーニッヒをノーマル化した事で装着されました。

でもこのフタ、劣化してるんすよねぇ。白い粉ふいちゃってる。

 

んで、このフタって磨くとピカピカに輝くんですよ。

 

こんな感じ。

 

左が磨かれたバージョン、右が劣化バージョン。

もちろん磨かれてピカピカしてるほうが美しいのに間違いはないんですが、「手加えました」感否めないっすよね。

それにそもそも、新車状態のフタって、

 

こういう感じなんですよ。ピカピカではない。

どうしてもこのフツーの感じを再現したいんですが、いったいどうしたらできるのか。ない知識をいくら絞り出しても何も出てきません。

ま、そんなことは置いといて、

 

ケーニッヒ再入庫は5月末くらいになりそうです。なので板金はもっと先。

そうそう、こうやって旧車ベンツをネタにしていますが、海外勢から「これまだ売ってる?」っていう問い合わせがよく来るんです。特にケーニッヒが多いですね。国内市場を熟知してる人や、日本語を混ぜてくる人もいるのでブローカーなんだろうなと思います。

旧車メルセデスしかり、国産旧車スポーツも国内のファンより海外勢の方が勢いがあるでしょう。海外流出がイヤだなんて今まで言ってたけど、海外でもどこへでも、評価してくれる人がいるところにヲタクカーは収まるべきなのかもしれません。よし、もう旧車メルセデスが国内に留まって欲しいなんて言う事はやめたぜ。クルマ好きに国境ナシ!