
こんにちわ。
今日はスパカ仲間のところに遊びに行きました。
最近ケーニッヒVer2を手に入れた彼です。
彼はアヴェンタドール、ケーニッヒや旧車ベンツをこよなく愛しています。同類ってやつですよ。
タワーの裏はこんな感じになっています。エレベーター式。すごい豪華な設備です。
その筋からの話ですが、最近はネオクラシックベンツのバックオーダーが増えているようです。中でも現代スパカコレクターからのオーダーが多いと聞きます。
それは投機目的や希少性による所有欲の充足のためかもしれません。彼らのような富裕層が旧車ベンツ取得に本格的に動き始めたら、さらなる高騰は免れないでしょう。しかし海外流出を食い止めるには彼らに立ち上がってもらわねばなりません。だからこれで良いのです。現代車は日本市場からは逃げません。しかし絶滅種の旧車ベンツは海外流出すれば終わりです。
最近改めて思うんですが。ボクの中でやはりメカニカル世代の旧車ベンツの最高峰はこのw140です。
おっと・・w140を語り出したら止まりません。
今日はプロの磨きを見せてもらったり、名車に触れられたり。なんとも刺激的で素晴らしい時間でした。
さんきゅーW氏。
この後ボクは日産ノートepower nismoで帰りました。これはこれで良いクルマです。
しかし何故でしょう、最近はとんと新型車に興味が湧きません。
今は自動車業界の大変革期。各メーカーが方向性を模索していると言ってよいでしょう。
こういう時期はあえて押し寄せる新型車の波に背を向けて、
絶版車市場にどっぷり浸かるのも悪い選択ではありません。
絶版車市場の価値の上げ下げ、これは株価情報を眺めているよりエキサイティングです。
絶版車の背景に見る時代の影。気持ちだけでもタイムスリップできる楽しさがあります。
絶版車のカスタムに見る当時の価値観。時代がこうやって変わってきたというのを肌で体感できます。
素晴らしき中古車の世界、絶版車の世界、旧車メルセデスワールド。
多分、一生ボクはここから抜け出せないでしょう。
▼コーティングプロショップ ARROO(アロー)
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