w126 560SELケーニッヒ鈑金 サビとの闘い

560SELケーニッヒが鈑金入りしています。

今まで分かったポイントを書いておきます。

既に着手されていて、まずはサビついていたトランクが取り外されたようです。

 

↑取り外されたトランク。

ケーニッヒエアロはトランクスポイラーがついているんですが、これを剥いでみてびっくり、

水がドバドバ出てきました。これだけ中に水が浸入しているとサビるのも当たりまえ。

スポイラーの付け根をヘラで剥ぐと水がたくさん出てくる。

 

洗車した時の水かと思いましたが、そうではないようです。

ケーニッヒのエアロは中が空洞になっていて、いくら密閉性を確保しても結露で内部に水が溜まっていくようです。

そしてエアロの取り付けにビスを用いているため、ビスの頭からサビが回っていくようです。

んんーなるほど。

 

スポイラーが外れた時の様子。トランク自体は補修痕もなく、キレイな状態のようです。

 

パテもりもりのリアスポイラー。

 

こういったエアロ内部の空洞が結露し、長年かけて内側からサビに侵食されていくケーニッヒ。もはや宿命なのかもしれません。

それでも職人さんは、どうしたらサビず長く持たせられるか熟考してくれました。

一度エアロを外し、空洞部分に発砲ウレタンを流し込み密閉状態を作り出し、結露を防ぐ方法で行くようです。

また、エアロ取り付けビスの頭をカットして極力金属部分とボディ部に隙間が生じないようにする必要もありそうです。

なるほど感心。

 

トランクスポイラーでこんな状態ですから、おそらく他の部分も相当サビにやられていそうです。重症ってやつですね。やれやれ・・。

しかし一度エアロを外すなら、ベース車両の入れ替えもアリかななんて思いましたが、

やはりベース車両の純正カラーがソリッドブラックという希少色な事を考えるとこのまま補修したほうがいいとも思っています。

 

ケーニッヒ車両はサビとの闘いになるんですが、サビの原因は雨でも洗車でもなく、内側からの結露によるものとは考えが及びませんでした。

結露が原因だとすると、保管状態は良いに越したことはありませんが、突き詰めると空調が完備された湿気のない環境でかつ気圧の変化がない所という事になります。現実的に難しいですよね。よって鈑金には、そもそも結露を防ぐ手法が必要とされるということですね。

いやしかし、これからが大変です・・

コメント一覧
  1. カーギークス!万歳 より:

    自分のも1年掛かってやっと全塗装が上がって来そうですが、こっちの業者はそこまで考えてやってないような感じですね。やっつけ仕事みたいな感じです。塗装工場の場所も職人に迷惑が掛かるとか言って場所すら教えてくれないし、送ってきた画像も、塗装前の様子がちょこっと、塗装後の様子がちょこっと。途中経過が全く分かりません。
    ケーニッヒフリークのO氏の時とは扱いが全然違います。全塗装するのにサフェーサーすら部分的にしか吹かないとの事。こちらが指摘すると。「全塗装なんてそんなものですよ。悪いところだけ削って、そこの部分だけサフェーサーを吹いてやるんです。」だぜんせーさんは、良い塗装屋さんを見つけましたね。羨ましいです。

    • 匿名 より:

      ダブって送ってしまいました。すみません。

    • ぜんせー より:

      お願いしている鈑金屋さんは、先日完成したSLケーニッヒでだいぶ要領を得たと言っていたので、経験したことによって、更なる改善策が見えたというところでしょうか。しかしSELケーニッヒのような悪い状態は初めて見たとのことです。
      個人的な意見ですが、ケーニッヒは通常の一般的な鈑金方法だと、いずれサビは出てくるのは仕方ないのかもしれません。いかにサビの進行を遅らせるかがポイントですね。よく観察すると、エアロ取り付けビスのヘッドの部分からサビが始まっているように見えたので、金属とボディ部の隙間をいかに無くすかがポイントだと言っていました。だからビスのヘッドをカットするということですね。
      つまり、サビが表面化した時には既に時遅しで中はかなりサビが進行しているということになりそうです。このSELケーニッヒの特にサビのひどいフロントドアは、ドアごと交換する必要がありそうです。
      おそらくそこまでしないとケーニッヒは確実にサビますね。部分的なサーフェーサーでもサビがなければ良いですが、サビがあった場合は根本的な処置をしないとすぐに塗装が浮いてしまいそうな気がしますが、どうなんでしょうか。ちなみに鈑金屋さんはblow経由の個人の職人さんです。

  2. カーギークス!万歳 より:

    自分のも1年掛かってやっと全塗装が上がって来そうですが、こっちの業者はそこまで考えてやってないような感じですね。やっつけ仕事みたいな感じです。塗装工場の場所も職人に迷惑が掛かるとか言って場所すら教えてくれないし、送ってきた画像も、塗装前の様子がちょこっと、塗装後の様子がちょこっと。途中経過が全く分かりません。
    ケーニッヒフリークのO氏の時とは扱いが全然違います。全塗装するのにサフェーサーすら部分的にしか吹かないとの事。こちらが指摘すると。「全塗装なんてそんなものですよ。悪いところだけ削って、そこの部分だけサフェーサーを吹いてやるんです。」だって。ぜんせーさんは、良い塗装屋さんを見つけましたね。羨ましいです。

  3. Rom専ですが見ています! より:

    ビスのサビ止めなら呉の6-66を吹きかけてみたらどうでしょうか?マリン用ですが、サビないですよー。

    • ぜんせー より:

      コメントありがとうございます!さび止めスプレーですか。なるほど。しかし数年スパンいや10年先を見てサビを防ごうとするとどうなのでしょうか。

      • Rom専ですが見ています! より:

        年数は持たないですね。

        お力になれずすみません。

        5-56と違い鍵穴にも使えるので6-66はオススメです。

  4. かーたん より:

    初めまして。更新をいつも楽しみにしています。
    錆との闘いと言えば、ミニも何もせずとも錆があると言う車でした。ミニの板金では、ガレージミニノースランドさんが、溶接せずに建築用ビスと接着剤という形で補修したり、防錆の塗料もかなり研究されて使われています。ウェザーストリップを剥ぐとその下は錆びているとか。エアロが取り付けられているという事で、純正の水抜き穴もふさがっているところがあるのでしょうか。エアロにも水抜き穴を予め開けておいてもらえばとも思ったりします。純正車体での錆に弱いところもあれば、対策できたらいいのではないかと思います。

    • ぜんせー より:

      コメントありがとうございます!
      一応水抜き穴はあるんですよね。でも錆びるんです・・
      なるほど、確かにクラシックミニもサビ多いですよね。ケーニッヒもミニくらいの質量だとありがたいんですがね・・。建築用ビスと接着剤ですか、勉強になります。

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