130周年記念モデル「AMG GT S 130th Anniversary Edition」に乗ってみたよ!

いぇい。AMG GT S記念モデルっちゅうもんに乗ってみたよ。これは仲間のK西のクルマ。ちょうど会社の近くに居たから呼びつけてやったんだ。かわいそうにね。

ベンツ・AMGも知らぬ内にいろんな特別モデルが出るね。まったくボクはついていけないよ。特に最近売却したE43AMGがひどくてさ。そっからAMGやベンツとは距離を置いてるよ。でもやっぱりクーペの特別モデルは素晴らしい出来だった。さっそくレポートするじぇ。

AMG GTSのエンブレム。GTに”S”が付与されるだけで特別感満載だね。一般人からしたらGTもGTSも区別つかないけどな!

ライバルはポルシェと言われるGTシリーズ。リアフォルムはそっくり?

エンジンは4リッターV型8気筒。ツインターボチャージャーだって。ここ最近のスーパーなクルマと比べると特段すげえとはならない。慣れって怖いね。ちなみにGTのエンジンは新型G550と同等で、AMGの工程を経ているかいないかだけの違いと聞いた。そしてGT Sはこれを更にチューニングして50psアップしていると。え、つまり何、Gクラスと一緒?

まぁね。馬力うんぬんより、このエンブレムが正式に付与されているか否かってとこに価値があるってもんよ。

SLS AMGに通じるものがあるね。このロングノーズなスタイル。フロントフェイスは現行のベンツちゃん達とあまり変化がないように思えるのはボクだけか。

しかし横から見るとスペシャル感満載だね。ノーズなげぇ・・

内装はこんな感じだよ。

メーターはフルデジタルってわけじゃなさそうだ。ステアリング握るだけで完璧な剛性を感じれるよ。

白黒のシート。中央にAMGのエンブレム。

肘置きにもAMGの刻印。

走行モードはスポーツモードに加え、スポーツ+、Raceモード。この2つは電子制御(トラクション?)に差があるだけで出力は変わらない様子。スポーツ+にすると一気にエクゾースト音がフィーバーする。でろでろでろ~

さっそく運転させてもらったよ。

予想した通り剛性感高し。ビシっ。そして暴力的というより制御された加速感。かといってつまらないわけじゃない。なんつーの、クルマにボクが負けてる的な。あと首都高レベルだとまったく性能発揮できない。

辰巳PA到着ぅー。正面から見るとワイド&ローだね。フェイスは似たり寄ったりと言ったけど、やっぱり特別感あるよ。後ろ付かれたら怖いね。



短いドライブだけど、運転しやすい。ちょっとAピラーが邪魔かなぁくらい。後方視認性はあまりよくない。車内は充分に居住性が確保されてるよ。
 
 
 
AMG GT S。価格は2140万円から。ふうむ。このパンチのなさで2140万か。これならSLSのほうを選ぶよボクは。しかし安全で誰でも速く走れる良い車ですたぃ。むしろ良い車すぎて自分の物感を出せない気もする。

やっぱりしばらくベンツとは距離を置こう。

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