
ボクね、アイデアを商品化して売るっていうのが好きなんよ。過去いろいろやってきたよ。ボツになるものもあればバカ売れするときもある。モノづくりっておもしろいよね。
んでここ最近、また新たな企画を思いついたんよ。早速商品化したいんだけど、実現するには金属の精密加工、高度な研磨工程が必要なんだよね。ボクにそんな知識ないから困った。じゃぁどうるすか。仲間を頼るのさ。
タクちゃんは事業を起こし急成長した製造関係の企業社長で、アヴェンタドールSVJ63、限定1台の火ヴェンタドール、ウルス、マカン、アストン、それに最近ランボが発表した特別車、シアンをオーダー。これは3億以上の値がするというセレブを可視化したような人間だ。
何故そんなセレブとオレが仲良いかだって?オレがセレブだからよ。
もうここまでくるとアレだな。高級セグメント車、例えばランボ、ポルシェ、ベントレー、ロールスなんかはプラットフォームが共有化されてるから、どれも似たり寄ったり。高級車を買うっていうのは、そのブランドが持つ背景を買う事であって、品質を買うもんじゃないってことよ。時代。って奴だな。
ちなみにこれは30年も前のオレのケーニッヒのベース車両、w126型メルセデスベンツのドアストライカー。次元が違います。オレがネオクラに戻った理由、分かってくるだろぅ?
ウルス、G63も足回りは素晴らしいよ。ふわふわもしないし、固すぎもしない。実にこんふぉーたぼー。それにステアリングフィールも最高。スルスルっとね。上質な足回りと操作系はやっぱり高級車だなって思う。
でもね、アルファードも遜色ないレベルなんだよ実際は。たぶん目をつぶってたら分からないんじゃないかな。動力性能やエキゾーストサウンドには圧倒的な差があるけど、それ以外の部分で見るとアルファードもタメ線張れるクオリティ。3.5リッターエンジンにしたらより一層差は縮まるだろうね。あ、うん、少し言いすぎかもしれない。
あとね、アルファードが明確に優れているのが、リセールバリュー。ほんとすごい。売り方間違えなければ損せずEXITすることも可能なレベル。まぁ、大衆車ってことと、輸出が強いから当然か。
最近は思考が合理化してきててね、もうスーパーカーはおろか、輸入車っちゅうセグメントにすら興味がなくなっちまった。なんせ今欲しいのは、
新型カローラか、
ステップワゴンだもの。わくわくゲート最高。
うーん・・心が・・冷めてきておる・・。
でももし、一台趣味として高額車両を買えるなら・・ランボじゃなくてフェラーリでもなくて、ロールスでもなくて・・
トヨタ・センチュリーだな。最強7層コーティング、漆黒の神威(かむい)カラーを体感してみたい。これにBBSアルミを履いて、スペーサーでツライチセッティングして程よくローダウンして、TシャツGパンで乗ってみたい。後ろ指刺されても全然構わないよ。
まぁでも、
タクちゃん今日はサンキュー!