1日やるから、最後にアヴェンタで走ってきな

 
 

売却が決まったボクのSロードスター。フクちゃんは気を利かせてラストランを楽しんでこいと言った。

 
 

ちゅうわけで休日、またいつものようにドトールで食事をして一人ひとりアヴェンタの最後を楽しむことにした。

 
 

まずはマッキー。結局コヤツがアヴェンタに乗ったのは3回ほどだな。

 

いつもの溜まり場にアヴェンタを停車させると、アストンから若きカップルが。

 

いえーぃ。カップルさん、カーギークスの読者だったんや。「ブログ見てるぜぇぇ」って声かけてくれたよ。イケてるアストンに、イケてる女子とイケてる男子。やれやれ、オレの次にクールだな。

彼は行動範囲がオレと一緒らしいんだ。遊びに行くホテルまで一緒だって。それにこのアストンのナンバーも「6」。彼の歳はオレの一個違い。まさにオレの分身。素晴らしい出会いだったぜ。

 

都内を走ったよ。やっぱりね、リセールだのなんだの置いといて、アヴェンタドールS・ロードスターの完成度は高いと思う。やっぱり良いクルマだな・・でも・・SVJが来るからしょうがない。あーぁ、ぽんぽん車種出しすぎなんだよ。もっとじっくり向き合いたいでしょうに。

 

でもね・・やっぱりランボってイタリアじゃん。ぱっと見の内装クオリティって高いんだけど、組み上げが甘くてグラグラしたり、数年落ちのアヴェンタはドアダンパーとか抜けちゃう。それに熱が原因か分からないけど、塗装の盛り上がりとかも発生するんだ。だからさ、必ずしも品質が高いとは言えないよ。多分数年で劣化が進み、それらを治していくためには相当な費用がかかると思う。台数の少ない希少車ならまだメンテしながら長く乗ってもいいけど、大量に出回るアヴェンタを長期で保有しようなんて気にはまったくならないな。

 

次はアヴェンタ大好きたっちゃんだ。

 

辰巳PAへ。スグに「ブログ見てるぜー」って声かけてくれた人がいた。彼はアヴェンタSロードスターのオーナーだったよ。もっと話聞きたかったぜ。

ポルシェとアヴェンタSVJがいたから隣に停めたよ。なんてこった、ポルシェの彼はSVJオーナーでもあり、よくブログにコメントをくれるロイヤルカスタマー当人だった。出会えた事にビックリだよ。クルマ好きはみんなつながってるんだな。

 

この白いSVJの彼は以前一度大黒で会った事がある人。SVJ納車間近にSVJオーナー二人とばったりとはな・・やれやれ、SVJ使いは惹かれあう運命にあるようだ。

 

白いSVJの内装。フロアマットは特注で作ったらしいよ。へぇーこんなことできるんだね。オレはアヴェンタじゃなくてケーニッヒ用のフロアマット作りたいぜ。

 

隣に旧車軍団がいたから、声かけて混ぜてもらったよ。

 

せっかくだから乗せてもらった。これを暴走族スタイルというのかね?ケーニッヒと一緒で日本が元気よかった時代の遺産か。もう少し静かなカスタムにしてアメリカ走ったらウケそうだなこれ。

 

なんだか、「和」を感じるよな。このスタイルは日本独特の文化だとオレは思うぜ。

 

軍団に少年がいたから乗せてやったぜ。大志を抱けよ少年。

 

さて、娘はアヴェンタに興味ないからな。もっと興味ある文房具カフェに連れてってやった。

 

設置されている文房具を自由に使っていいというコンセプトカフェだ。

 

女ってやつぁ、こういうのが好きなんだなぁ。理解不能だぜ。

 

さて、アヴェンタSロドスタがランボ担当フクちゃんにより素晴らしいEXITを果たし、SVJの契約も終えた。こういう良い日は決まってるだろ。表参道のトンカツ・マイセン本店だよ。

 

マッキーがオーダーしたトンカツ。これで5000円!その名も「甘い誘惑 熟成ロースカツ膳」。一時はジリ貧なるかって思ったけど、今こうして高級トンカツを食べている。担当フクちゃんの調整力にはもちろん。ランボ麻布、スカイグループにも感謝だぜ。

高額車両はさ、ディーラーがいいよ。何故ならアヴェンタみたいな高価格帯のクルマの取引はディーラーもショップも裏でつながってる。つまり相場は決まりきってるってことだ。となればあとは調整力、資金力、責任遂行能力。そこしかない。そしてそれらの最高峰はディーラーだ。

 

最後はオレの大好きなメロンで締めたよ。

初代アヴェンタドールLP700 → 次期アヴェンタドールSロードスターと歩み、次は最後のシリーズ、SVJに乗ろう。素晴らしい時間を過ごせたなオレ。でも多分、一番の感動は初代アヴェンタ納車の時だった。びくびくしながら中古のアヴェンタを手にした時の感動はsvjでも絶対に超えられない。起業して初めての取引で得た10万は今のルーチンで受け取る100万より重い。ってことよ。もうその感動を超える道はビジネスにしか残っていないだろう。

値落ちとかどーでもいい、欲しけりゃ買う、そういう男に早くなりたい。いや、そんな金を余裕で子供支援チャリティーに突っ込んでる自分を目指そう。

 
 

▼参考リンク▼

初代アヴェンタドールを買ったとき

初代アヴェンタドールが納車されたとき