
今日はスパカ仲間のM谷氏と遊んだずら。
M谷氏はランボとフェラーリファン。アヴェンタドールLP700を長期所有する一人。フェラーリは結構乗り換えてる。
先日ボクが遊びにいった埼玉のチューニングショップでフェラーリFFのセンターマフラーとプロテクションフィルムを張ったっちゅうことでその感触の確認。
辺りを一周。
うーぬ・・・センターパイプ変えた後の音・・微妙だね・・。低速は音がこもる。高回転は音が消えてゆく・・。V12っぽくない。M谷氏はぶー垂れた様子。今度はチューニングショップで既製品じゃなくてオーダーメイドするってさ。
あと更にアレね、デュアルクラッチってスパスパ決まっていいけどさ、ブリッピングの迫力はないね。アヴェンタドールがシングルクラッチの理由、なんだかよく分かるよ。どちらかっつうとオレ、シングルクラッチのほうが好きだじぇ。優秀なモノが必ずしも正解ではないってことよ。ま、要はデュアルクラッチって高い次元の”普通”なんだな。オレみたいに雰囲気で乗るユーザーにはアヴェンタのシングルクラッチのほうが高揚感、満足度、共に高いかもしれぬ。ま、1時間で疲れちゃうけどぅ。
なんつうかな、久々にV12のスーパースポーツに乗ってみて感じたんだけど。やっぱいいよねスーパーなカーは。でもさ、最初は高揚感出るけど、やっぱ40分すると疲れるんだよ。アヴェンタもそうだった。40分乗ると疲れてきて、1時間経つともう駐車場に帰りたくてしょうがない。スーパーカー40分の法則。これ感じてる人結構いると思うんだよね。そして最後はロールスあたりに目が行っちゃうんでないの。
しかしアレだな、ツアラーと言えど、フェラーリV12に乗って思ったぜ。スーパーなクルマに乗るならやっぱりもう一度アヴェンタドールに乗りたい。やっぱランボのV12モデルはすげえ。そしてアヴェンタドールシリーズなら”S”を選ぶぜ。アヴェンタSはノーマルでも充分良い。バルブ開閉スイッチ変えるだけで音最高。社外マフラーなんて必要ナシ。あーでも無理だぁ。スーパーカー40分の法則が立ちはだかる。
うむ。今日は良い時間だった。久々にドクターM谷氏とも話せたし。彼は最近都心一等地に新居を構えてな、既に土地の値段が上がってて、売れば利益だってよ。やれやれ、セレブこじらせすぎだろ。しかし金が金を呼ぶのは本当だぜ。勝つ奴は価値のあるものにカネを使う。負ける奴は価値のないものにカネ使う。オレのケーニッヒみたいに・・うわゎゎーん・・