さぁて、まずね・・納車日フライングしますた。ほんとは土曜日に行こうと思ってたんだけど雨っぽいから早めたんだ。

 

妻マッキーも納車に合わせランボ麻布に駆け付けました。記念すべき時を子供達は抜きにして迎えましょう。

 

三台目のアヴェンタドール。歴代のアヴェンタ納車日はすべてマッキーと迎えています。

 

おぉ、これはアヴェンタSロードスターですね。なんか前ボクが持ってたのと似てますのぅ。しかしこうしてショールームで見るとアヴェンタSロドスタも超絶かっこいいです。

 

アヴェンタSロードスター。そういえば乗ってた時あったなぁ・・

 

こんなに良いクルマが価値暴落だもんなぁ。ランボルギーニよ・・売れれば良いって時代はとうに過ぎたぜ・・ユーザーを裏切っちゃいけねぇ。

 

待ち構えていたフクちゃんと保険手続きを済ませます。車両価格が上がっているので、Sロドスタよりも保険料UPです。やれやれ・・

 

噂を聞きつけたセレブ医師、M谷氏が突如合流です。都心一等地に豪邸を建てた彼。最近は欲しいクルマがないと嘆く。君は満たされすぎってことに気づくべきさ。

 

納車手続きが終わり、SVJお披露目です。ちなみにこのタイミングまで実車は誰も見てないです。ほないきまっせ、現時点最強の量産型スーパーカー、マルーンアプスカラーをまとった、アヴェンタドールSVJ!とくと見よ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 

Hi..

 
 
 
 
 
 
 
 
 

・・お前かよ・・

 
 

 
 
 
 
 
 

・・奇遇だね・・ボクの新型G63も今日が納車日なんだ・・

 
 

・・今Youは読者から過去最高に邪魔者扱いされてるぞ

 
 

・・君がそこまで言うならボクのG63とSVJをコラボ撮影してあげてもいいよ・・

 
 

・・OK。Youは後で相手したるわ。まずはSVJを片付けよう。ほなぜんせー版アヴェンタドールSVJ、WEB上初お披露目だ!

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 

どーん!

 

どどーん!

 
 
 
 

・・あのさぁ・・邪魔なんだよね・・

 
 

・・君こそ・・ボクが一生懸命G63で読者にマウンティングしているのに、SVJなんて出されたら邪魔でしょうがないよ・・空気読もうよ。

 
 

・・・

 
 

 
 

どーん!

 

どどーん!

 

今度はリアフォルムいきますぅ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 

どーん!

 

どどーん!

 

・・・

 
 
 
 

いやハンパない・・。ボクは以前、歴代のアヴェンタドールでもっとも感動的だったのは初期型のLP700だと言ったが、残念、それはSVJで塗り替えられた。この迫力の造形美が目の前に現れ、そしてそれを所有する感動は初期型を超えたかもしれない。それほどインパクト抜群なアヴェンタドールSVJ。旧型SVの方が良いなんて誰が言った。このクルマは間違いなくアヴェンタドールシリーズ最強間違いナシ。

 

通常人気がないと言われるダーク系マットカラー。リセールを気にするボクでもコレは譲れなかった。こうして歴代のアヴェンタドールすべてをボクはマットブラックで統一しました。何も変化がないように見え、それこそ飽きるんじゃないかと思うでしょ。うん飽きる。でもね、もうこのカラーはトレードマークみたいなもんでさ。これ以外のカラーは自分の物じゃない感じがしちゃうんだ。まぁいいっしょ。変えるべきではない事だって世の中にはあるよ。

 

マッキーもSVJには感動を隠せない様子。リアに位置するのは医療という世界で富を築き上げた男M谷。高貴で崇拝されるはずの彼に片足上げてピースさせる力を持つ。それがアヴェンタドールSVJ。

 

相変わらずセンスに欠けるポーズだぜ。まぁよい。このブログはオレの人生のログさ。ありのままでよい。ダサくていい。ネットでフェイク見せたって何の得にもならないしな。

 

ショールームのドア開けてだよ、視界すべてがコイツで埋められてみ。そしてそれが今日からオレのもんだってさ。分かるだろそんときの感覚。

 

むしろオレより仕様に興味深いM谷氏。彼は歴代フェラーリ、ランボルギーニを乗り継いできてるからな。オレみたいなドヤ重視な用途より、よっぽど本質を見れるんだろう。

 

おや、フクちゃんが何か渡したいものがあるとな。

 

 

納車祝いの花束。そして担当フクちゃんの笑顔だ。一時はSロードスターの価値暴落によりどうなるかと思ったけど、今こうしてSVJを手にした。これは99%オレの努力と1%のフクちゃん努力の賜物だぜ。

 

基本的な構造に変わりはない。よって操作説明を聞く必要もない。トランクはいつも通り前にある。

 

ワインももらったよ。そういえばSロードスターのワインもまだ開けてないぜ。まぁそもそもオレ酒苦手だし。

 

内装はこんな感じ。先代のSロードスターと同じ仕様だよ。目新しさはないよ。でも別にいいんだよ。オレはこれで満足してるから。

 

フロアマットは特徴的だな。マットというよりは板だけどな。

 
 

さて、納車説明もほどほどに、ボクとマッキーは友人のM谷氏を投げ捨て、ファーストドライブに向かった。おっと、これは聞いておかねえと。

 

慣らし運転必要なの?なんなら道路出た瞬間回転上げちゃうよ。

 
 

あ、慣らし運転必要ない。

 
 

ほぅ。慣らし運転は必要ないらしい。と、いうか新車で買ったクルマで慣らしなんてしたことないな。仕組みはよく分からんけど、ディーラーマンが言うなら必要ないんだろうね。

ちゅうわけで、道路出てアクセル踏んでみる。もちろんバルブスイッチは開放。どんな快音・・ってあれ?あれあれ?V12の咆哮が・・威圧感MAXだったバックファイヤー音が・・喪失・・だと?。車内。何度もバルブスイッチを切り替えてみる。変化を感じれない。うぅ何故だ、ドヤ走り目的のオレにとってエキゾーストサウンドは命。最強のSVJがSより音が劣るなんてあってはならないだろ。なあにきっと何かの間違えさ。後でじっくり検証してみようじゃぁないか。

 

アヴェンタドールSVJ。900分の1台が今ここ東京に。全世界限られた900人がSVJクーペを手にし、これから更に800人のSVJロードスターオーナーが誕生する。加えてSVJクーペ63が63人。もしかしたらSVJロードスターにも63が設定されるという噂。アヴェンタドールSVJシリーズ総合計世界約2000台。これを多いと取るか少ないと取るかはあなた次第。オレ?そんなの決まってるだろ。多すぎる!でもね、台数が少なかったら間違いなくオレは手にできていないよな。リセール低下、市場飽和。今はしばし忘れようじゃないか。最強のアヴェンタドールSVJ、

 
 

今わが手に。

 

おめでとうオレ。ありがとうみんな。中卒・底辺野郎だったけど、ここまでこれたぜ。今そこでくすぶってる君、将来スーパーカーを目指す少年たちよ。これからどんな世界になろうとも、君に不可能はないってことだけ忘れずに。

 
 

次回は「ミート君、新型G63をGETする」と「アヴェンタドールSVJのファーストインプレッション」をお届けするぜ。