みーとくんの愛車遍歴(若いのに保守的篇)

思うに、車の遍歴って大きなライフイベントが無い限り、最初買った車に引っ張られると思うんだ。
 
大学生のころはイニD全盛期で、もうとにかく走り屋的な車が欲しかった。特に80スープラ!乗ったこと無いけど。
 
まわりでも車買ってるヤツや親の車乗ってヒャッハーしてるヤツも多かった。うちは車が無かったから、助手席でキャッキャ言ったり、「あぁこれが有名な海老名インターかぁ」ってハタチになりたてのある日の早朝につぶやいたり。

最初の一台:ベンツSクラス W126 300SE

いつかは買ってやるんだという思いを胸にしまいこんでいた社会人3年目。叔父が亡くなるという訃報を、訪問先に向かう駅を出たところで受け取った。
 
少年期をほとんど海外で過ごしていた自分は、数年に一度しか顔をあわせていなかったが、こだわりが強い人ってのすごい覚えてたし、中学生だった自分にCanonの一眼レフをプレゼントしてくれるほどのカメラ好きだった。
 
その叔父の形見であったW126、クリーム色の300SEを受け継いだのだ。91年製。シブい、シブすぎる。

うん、スープラとはずいぶん違うね。でも、正直車欲しかったし、やっぱり知らない人の手にすぐ渡っちゃうのなんとなく嫌でね。
 
ということで、これが自分にとっての最初の一台となった。2004年から1年ほど乗っただろうか。当時住んでた麻布十番周辺を無駄に周回したり、友達とドライブしたり。いや、ドライブとかしたかな?
 
家から少し離れた駐車場まで雨の中歩き、エンジンかけることすらなく運転席にしばらく座ってみたり、ちょっとした用事にも「おし、車出すよ」って言ったり。とにかくマイカーという存在が確実に自分の何かを変えていった。
 
しかし。しかしながら。
 
いかんせんシブすぎるのだ。うちの叔父は60過ぎの180cm超のスリムな大学で教鞭をとる紳士。かたや自分はTシャツにデニムの若造。運転手にすら見えない。車につりあわない、そう感じ始めた。
 
そして悩んだ挙句もう少し若者向けの車に乗り換えることにした。幸い、お世話になることになるショップの店長が300SEをすごく気に入って、「自分で乗る!」と言ってくれたので乗り換えることに。

そしてお別れの日・・・の前日。

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