向かうところ敵ナシ!W126ベンツ・ケーニッヒ・スペシャルズとは!?

上の画像は今も現存する仲間のケーニッヒベンツだ。

 
80、90年代のメルセデス・ベンツW126 560SEL。いいよねぇ。一生物だよねぇ。キレイな個体があったら乗りたいよねぇ。ボクのカーライフ。巡り巡ってヤングクラシックへ行きつくのかのぅー。

さて、ケーニッヒスペシャルズを知っているかぃ?ド派手なカスタムで一世を風靡したドイツのチューナーさ。

もしもう一度W126型ベンツに乗れるならば、ボクはこのケーニッヒでドレスアップした560SELに乗りたいって思う。

さて、今回はこのケーニッヒベンツがどういうものか、ざっくり説明してみよう。

ケーニッヒ(koenig)はドイツのチューナー

バブル世代に一世を風靡したケーニッヒチューンのベンツ(ケーニッヒ自体はバブル時代よりもっと前から存在していた)。ベンツだけじゃなくてジャガー、BMW、フェラーリなど多岐にわたりチューンしていたようだね。フェラーリのケーニッヒモデルは今でも中古市場でよく見かけるでしょ?

巷では下品と言われるケーニッヒベンツ

ケーニッヒチューン最大の特徴は大きく張り出したブリスターフェンダーにゴン太タイヤのスタイルだ。まぁコレを見て上品って思う人はいないよね。下品と言えば下品だうん。しかし爆音で主張全開なアヴェンタドールと大差ないっちゃぁなぃだろ。

それにね、ボクは以前560SELのAMGハンマーに乗っていた。シリーズ当時の最強モデルなんだけど、オフ会でケーニッヒベンツと並ぶでしょ。そん時の虚しさっていうのかな。「あれ、なんかオレのAMG、迫力ねえな」って思っちゃうんだよね。だからもし560SELを再度所有する機会があれば、ケーニッヒを狙いたい。560SELを突き詰めた先にケーニッヒは君臨してるんだよ。

チューナーとしての格はAMGが最強

当時の有名チューナーと言えばもちろんAMG。そしてロリンザー。この次にケーニッヒかな。この格付けは値段で証明される。今、当時のAMGを買うとするならば1000万以上、いや程度によっては2000万以上が必要だ。AMG以外は少しのプレミアが付くに留まる。

ケーニッヒベンツはその世界観を楽しむべき

ケーニッヒが一世を風靡したのは30年以上も前の話。パーツをバラで販売していたようだからコンプリートマシンかどうかの見分けは困難だ。出物があったとしても、それは素の560SELにケーニッヒエアロを取り付けた物がほとんど。それでもケーニッヒ仕様の560SELは素に比べて高値で取引されている。それはコンプリートマシンかどうかというよりも、ケーニッヒが持つ世界観そのものがユーザーに支持されているとも言えよう。

560SEC(クーペ)より560SEL(4ドア)のほうが入手困難

長期視点で見ると560SECの方が手に入りやすいだろう。対して560SELケーニッヒはほぼ市場には出回らない。おそらく560SECのスタイリッシュなフォルムが好かれて多く作られたのだろうか。とはいえ希少性に変わりはないけどね。

ボクは数年に渡り560SELケーニッヒを探している

実はね、かなり昔からケーニッヒに憧れていたんだ。もう10年間くらいずっと。そりゃぁ一時はAMGハンマーに流れたさ。でもやっぱりどこかケーニッヒへの想いが拭いきれない。たまたま出物を見つけた時には何度も本気で買おうかって悩んだよ。でもさ、以前は維持する余裕なんてなかったし、世間体を気にしちゃってね、「ケーニッヒなんてハリボテだ!」って自分に言い聞かせて本音から逃げてた。

個体数の減少はいよいよ本格的に

明確には言えないが、2014年くらいから80年代、90年代ベンツの個体数が減少している。その最たる理由は国外からの買い付けだ。日本の中古車市場は世界的に見ても品質の高いクルマが揃う。海外勢から見ればお宝満載な国なんだろう。

ケーニッヒベンツも例外ではない。明らかに市場で目にする機会が減った。2019現在、ボクが見た中で560SECのケーニッヒ仕様(Ver1)が1台。業者オークションにも560SEC(Ver2)が1台。560SELのケーニッヒベンツはなかった。

ちなみにケーニッヒはフェラーリも手掛けていて、これも同じように希少車の扱い。しかしベンツよりもフェラーリのほうが中古市場に留まる傾向が強い。これはおそらく価格帯。フェラーリは高額ゆえ、流動性は低くなりがち。カネさえあれば手に入るフェラーリケーニッヒ。カネがあっても手に入らない560SELケーニッヒ。

ケーニッヒベンツは水面下で取引される

ケーニッヒベンツが市場に出回りずらいのは、市場に出る前にユーザー間でやり取りされることが多いからだ。一時期、ボクは本気でケーニッヒを探した。その時手助けしてくれたのはケーニッヒに15年乗り続けているK村氏だった。

彼はたくさんのケーニッヒ乗りとつながりがあり、多くの情報をボクに与えてくれた。日本の個体がドバイに流れてしまったことも、残りの個体は熱狂的支持者が多数所有していることも。そして彼らはコレクションを手放したがらないことも。

ケーニッヒベンツの頂点は560SEL

これはどの見方をするかによる。ここでは走行性能やチューナーの格は置いておこう。クーペである560SECも素晴らしくカッコ良いが、4ドアである560SELの素のサイズは当然クーペより大きく、そこに大柄なブリスターエアロ、極太ホイール、更に全長を伸ばす羽。その存在感は圧倒的で、まさに向かうところ敵ナシ。ボクはいつか手にすることができるのだろうか・・・欲しいよぅ・・560SELケーニッヒ・・

 
 
 

▼2019.2.26 加筆

 

W126 560SELケーニッヒを手に入れる

偶然W126 560SELケーニッヒの出物を発見。ボクのモノに。

本物キャラット。560SELのケーニッヒ仕様は本当に珍しい。まさか手に入れられるとは思わなかった。と、いうことでこれからケーニッヒ、詳しくレポートしていきます。ブログチェックよろしく!

フォローしてちょんまげ

おすすめの記事