どうも。今日は独り言です。まとまりのない文ですみません。

最近すごく悩んでることがありましてね。Siriに話しかけているんですが、Thirty(30)の発音が何度やってもForty(40)になるんですよ。どんだけオレ発音悪いんだろう。

さて、

ロサンゼルスにいると様々な人と会うじゃないですか。他人種ですからね、おもしろいですよ。

んでふと思ったことがあるんですよ。ロサンゼルス在住日本人って、総合的に見てあんまし日本を高く評価していない。でも他人種の人と話すと日本を高く評価している傾向にあることに気づいたんです。

移住系Youtuberとか、ネット世論もよく見てるんですがね、やっぱどこか「日本は微妙」的なニュアンスを感じるんすよね。

なんてことをネットで見てたら、

「日本は他国からの評価は高いが、自国評価は低い」

ですって奥様。

ほとんどの国は逆で、

「他国からの評価は低いが、自国評価は高い」

ですって奥様。

ふうーん。日本人って自国を誇る傾向にない珍しい種族なんだな。でもこの傾向、実際に感じます。日本人以外の人と話してると、ほぼ、というか100%日本をポジティブに捉えています。そして彼らは自国の事を愛してると言うし、良いところをアピールしてきます。

もっと「日本ってめちゃすごいんだぜ」みたいなYoutuber出てきてくれないかな。だって経済大国アメリカ。そのロサンゼルスという大都市にいても、日本の凄さって感じますよ。

そりゃ高齢化、人口減、経済の衰退。致命的とも言える問題も抱えていますが、それでもまだまだ諸外国から見れば日本は強いはず。

特に東京、そして大阪。この大都市はいろいろぶっ飛んでますよね。深夜でも激うまなご飯が食べれて、一人で歩けて、アルコール自由。飲んだくれて道で寝ちゃっても無事に生還。みたいな。そんなの一例っすよね。こんな都市、探してもないっす。日本は凄いっす。

Youtubeとかで見てると海外生活ってキラキラに映るじゃないですか。なんか日本よりいいんだろうなって思っちゃう。でも実際現地で生活してしばらく経つと、The日常って奴ですよ。孤独になろうと思えばあっというまに孤独になるし、仕事が楽だなんてことも一切ないし、みんな稼ぐのに必死ですし、大抵日本より不便です。ロサンゼルスの場合はしいて言うなら気候でしょうか。このロサンゼルスの気候は毎日素晴らしさを感じます。でもこの気候さえ、米国人の一部は「毎日変化がなくてつまんね」って言う人もいます。人間ないものねだりよのぅ。

んでなんでそんな素晴らしい日本に住む日本人が自国を低く評価しているのかって5秒くらい考えたんですけどね。教育文化でしょうか?肯定感が育つ教育がやや足りない傾向にあるような気がします。人のダメなところを凝視するというか。結果、母国のダメなところばっかり目についちゃう。

米国はどちらかと言えば、肯定感を徹底的に養う傾向にありますね。褒めて認め合うみたいな。本音はどう思ってるかは分からないっすよ。でもいいんですよ表面的で。よって、生粋の米国人は素直は人が多い気がします。みんないい奴ですよ。しかしこれが行き過ぎると、ストレス耐性がつかないという弊害もあると思います。そのせいか、物事がうまくいかなかったり、否定されると精神が病みやすいという傾向にある気がします。

うーむ。となると子供に施す教育は日本と米国のハイブリッドスタイルかな。娘は特に肯定感が薄いから、もっと認めてあげないといかん。息子は褒め続けると青天井に調子ぶっこくから締めるとこ締めないとな。

この肯定感を養うには、英語脳がいいんすよ。第二言語って第二の思考。つまり別人格を自分の中に作り出せるんすよ。しかも英語ってポジティブ言語なんすよねぇ。日本語だとなんか照れ臭いセンテンスも英語だとバシっと言えちゃうんですLove you!

だから娘とは英語を一緒にがんばろうかなって思ってます。既に娘の方が発音が良いんですがね。

英語学習はおすすめです。脳のスポーツです。誰でも、何歳からでもOK。遅いなんてこと一切ありません。でも日本語と言語構造がまったく違うので、ちょっと勉強したくらいじゃぁ全然話せません。だからくよくよする必要もないです。そして他人と比較する必要もありません。自己評価でOKです。だからこそ、少しの成長でもすごく嬉しいです。物欲を満たす事は快楽ですが、長くは続きません。2台目、3台目のアヴェンタドール。クルマは最新でも、1台目を手にした時の感動には遠く及びませんよね?大丈夫っす。英語学習はその快楽が永遠に続きます。絶対おすすめ!

というなんだかオチのない独り言でした。