
先日は埼玉にある磨きグッズ専門店バレットさんに行きました。
さて、実はこんなことよりももっと重要視していることがあります。
それが動画撮影。
ボクはずっとカメラが好きでスチール(静止画)をやっていました。今は動画にトライしています。
動画をやってみて思ったのが、静止画より100倍大変ということでした。
構図に時間の流れを組み込んで考える必要があるのと、その一瞬を切り取る静止画よりも動画の方がカメラの設定に相当に気を配らねばなりません。
そして大きくつまずいているのが、”音声”です。
美しい作業音を撮ろうと思っても、マイクの音声レベル次第ではエアコンの音、換気扇の音、あらゆる雑音を拾います。なんなら吐息さえ拾います。ソフトウェアの優秀なノイズ除去でも完璧とはいかない。
それにガレージ内は音が反響しやすく、指向性マイクを使ってもクリアな音が得にくい。それと自動車のロードノイズ。これは防ぎようがありません。大きいクルマが通りかかっただけで、そのシーンは使い物になりません。
また、動画にもRAWデータのようなものが存在しており(SonyだとSlog)これを使って撮影したものの、カラーグレーディング(色調整)でドツボにハマって思った通りの絵が出せないという。
何故ここまで必死になってるかと言えば、動画スキルは仕事に生かせる部分が多いので、早く習得したいというのが理由でもあります。
なにはともあれ、クリエイティブは楽しい!