オフィスの引っ越しと独り言

最近はバタバタしておりましてね。主にオフィスの引っ越し作業が大詰めを迎えております。今のぼろっちいオフィスに越したのは3年前。最初はひろーいなんて思っていたものの、あれよあれよで人が増え、いつしか窮屈な空間となってしまいますた。

一日の主要な時間を過ごす会社が窮屈であると人材に良い影響を与えません。できれば広く、ゆったりできる休憩スペースがあり、集中したい時にこもれる部屋があり、いくつもの打ち合わせが重なっても捌ける数のミーティングスペースがあるべきです。

 

今回で仲間と共に起業してから3回目の引っ越しです。あんなチッポケなボクらがこんな広いオフィスを借りることになるとは当時思ってもみませんでした。いや、想像する余裕もなくただひたすら目の前の売り上げを作ろうと必死こいてたんでしょう。でも苦しかったはずの当時、今はそれが楽しい思い出となるのは何ででしょうか。

 

本当に最近は人手不足で事業そのものをクローズせざる得ない話をよく聞きます。ボクのところも例外ではなく、人が辞めては入り、辞めては入りの繰り返しです。教育を施し、ようやく自立するころになって辞めてしまう。その間にかかった人件費、管理コスト、もろもろが損失となって企業にダメージを与えます。

こういう流れは何も過酷なベンチャー企業ではなく、大手企業によく見られる傾向です。今は自分の望む働き方にマッチした企業を探す労働者が増えています。少しでも嫌気がさせば転職を選択する。他はいくらでもありますからね。いつしか大手志向は消え去り、完全なる個人主義へ移行している気がします。

 

経営者にとってはツライ時代でしょう。前を向き続けていると後ろがついてこない。そして後ろを振り返るとグローバル戦争に負けるのです。八方塞がりを感じてる経営者も多いと思います。

もう最近は日本人採用を打ち切ってしまいました。この数年の自社統計で言うと、日本勢よりも海外勢のほうが圧倒的にパフォーマンスが高いことが数字として出ています。採用コストも日本人の10分の一以下に抑えることができています。

アジア諸国も成長する国は留まるところを知りません。特に若者たちのハングリー精神は既に日本人が及ばないところまで来ているように思えます。

現場は不景気だというのに、新築ビルがボコボコと建てられ、そして空室が目立ちます。繁華街の活気はとうにNetflixに奪われました。水面下で日本の富が外資に吸い上げられている。あながち間違っていないかもしれません。

自動車メディア、トップギアではネオクラベンツW124 500Eが取り上げられました。世はネオクラブームに沸いています。海外主要国のトレンドが遅れてやってくる日本、気づいた頃にはもう足元から名車が奪われているのでしょうか。そしてメーカーに最新が最良だと叩き込まれ、買わされ続けるのでしょうか。

なんだか日本はイビツな状況にあるなぁと感じる今日この頃です。しがない経営者の戯言でした。

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