先日からピラティスに通い初めましてね。

3回目を終えました。1回のトレーニングで違いを体感できます。

巻き込み肩が矯正されるのと、座骨あたりがすごく伸ばされる、首がまっすぐになる。体がキレイなS字に近づいていく。

今までも高額なジムに通ったり、プライベートトレーナーつけたり、スポーツしたり、整体いったり、プールいったりと

様々にやってきましたが、今回通い始めたマシンピラティスが最も効果を感じています。

もっとも、3日程度で体が戻ろうとするので継続が大事です。

 

受験勉強のせいで筋肉の衰え、姿勢が悪くなってきている娘も一度いかせてみました。子供でも問題ないようです。

 

マシンピラティスは基本自重なので負荷が少なくやりやすいです。

 

娘は”水”のような存在で、逃げ場所(楽できるとこ)があればそこへ向かって一直線です。過去いろいろスポーツを体験させましたが、すぐにサボるので何回やっても成長しない。それにトレーナーが男だと、娘のサボりを見抜けず、追い込めずで成果に結びづらいというのが悩みでした。

 

ピラティスは逃げ場ナシです。やはり娘には女性トレーナーが良いです。

 

左ビフォー右アフター。

 

左ビフォー右アフター。肩の位置。

 

とりあえずしばらく通わせようと思います。自分ひとりで通えて、1時間で終わるし、娘も楽しいと言っているし、サボりようがないというのがメリットです。

 

しかしこうも思いませんか?

「なぜ子供の時からわざわざトレーニングする必要があるのか?」って。

はい。ボクもそう思います。子供なんてそこらへんで遊んでるだけで充分な運動量があるはずですよ。

でも、

スポーツ事業のコーチ陣が口々に言うこと、それは・・

「郊外の子に比べ、都心エリアの子供たちの運動能力は著しく低い」

です。

これには様々な要因があります。コロナで体育授業が死んでるっていうのもありますが、

最も大きな要因は、体を動かせる場所が極端に少ない事に加え、土地柄、ほぼ毎日塾や習い事が入っている事です。必要な運動量がまったく確保できていません。コンビニお菓子との距離が近く、タクシー移動する子もいて、iphoneにかじりつき既にスマホネックというケースも。

なので子供に存分な運動量を与えるには、そういう場を金を出して買うしかないというのが現状です。

放っておくと底なし的に運動不足になります。事実子供の肥満は多いです。これも都心暮らしの闇でしょうか。

 

こうして四苦八苦してるわけですが、体がしっかり動かないと姿勢が悪くなり集中力も伸びません。結果的に学習能力の低下にもつながりやすい。本当は何か一つスポーツを与えたかったけども、娘にはそれが叶いませんでした。だからせめてこうしてピラティスをやらせてみようと思った次第です。

しかしピラティス終わった後の爽快感はすごいです。いかに体が曲がっていたかがよく分かる。

ちなみに経営者の客が多いらしいですよ。みんな無理してんねぇ。

ピラティスはいくつか種類があるのですが、マットピラティスではなく、マシンピラティスがオススメです。

まだハッキリと自信持って言えるわけじゃありませんが、

長年のデスクワークによる肩こりや首、坐骨神経痛、骨盤の歪み、腰や背中の痛みを抱えてる人にはマシンピラティスがいいんじゃないかと思います。自分の中ではいろいろやってきた中でもマシンピラティス最強です。これは対症療法ではなく、インナーマッスル強化による根本的解決なので継続性が重要です。

 

終わった後は娘とサブウェイを食べにいきました。トレーニング後は頭がスッキリするので気分がよさそうです。

 

継続していくのでまたレポします。