板金塗装屋さんの探し方がまったく分からない。の続き
先日、板金塗装屋さんの探し方がまったく分からないって記事を書いたんですがね、ご丁寧にもメッセージでアドバイスを送ってくれた方がおりますた。簡単に紹介したいっす。
その方は3台ものネオクラシックドイツ車を板金塗装に出しました。大体オールペン110万~130万の範囲で施工。安い板金は仕上がりがそれなり。年月が経つとパテがやせてアラが目立ってくると。かといって高い板金の出来は良いが必ずしも完璧ではなかったようです。
問題は職人さんと顔見知りだったので中々思ったようにクレームができなかったと。多少金額上乗せしてもショップ経由で依頼すると修正要望がしやすかったとも。よってその方は板金屋さんとしっかりとした取引(品質担保)ができるなら直接でもいいが、品質についてうるさく言えない関係値であればショップを噛ませた方が良いという事でした。
なるほどぅ。その考え方、参考になりますのぅ。というか、3台もオールペンするなんて、この方も相当なマニアだね。やれやれ、この世界は先人が多いわりには情報がネットに落ちてない。でもこうやって読者から有力情報が寄せられるのはブログこその強みでもある。メッセージくれたK氏、アドバイスさんくすでした。
いやぁー板金って閉ざされた世界やのぅ。まぁ金積めば良いってなっちゃうとそれまでだけど、その後のサポート体制とか、施工までの職人とユーザーの意識合わせとか、プロセスも大事だよね。だって板金入って出てきたら新しいクルマが納車されるようなもんだからさ。まぁまだ時間はあるし、ゆっくり悩もう。