
今日の記事はちょっち長いっす。
ケーニッヒベンツのマフラー調査のためチューニングショップに足を運んできますた。とにかく室内が排気ガス臭いんすよ。どっかから排気漏れてんじゃねーのってくらい。ファミリー乗っけるから排気臭対策は急務なんすよ。
んでもちろん、どこのお店に行けばいいかなんて分からなかったので、最も古いスパカ仲間のクロちゃんが付き合いのあるショップを紹介してもらいますた。
※)2020.22追記
これは装着した際に燃料が漏れてないか確認するための粉だそうです。整備屋さんしっかりしてんなー。
ショップオーナーは一定の理解を示してくれました。当時のままで乗りたい気持ちは分かるぜ。と。でもこれから長く乗りたいなら、スパチャはリプレースするべしとも。スパチャ本体のみを現代のモノに変えて、赤いエアダクトはそのまま再利用できるっちゅう提案をもらいました。へぇー!そうかそれならエンジンの見た目は当時風のまま、システム自体は安定の現代モノでいけるっちゅうことです。現代を生きるシティボーイのオレにはそっちのほうが向いてるな。なーんだ、じゃぁもうこの古くて整備不可能なスパチャ、いらねえわ。
あばよぅアルバート!
スパチャはアメリカが全盛で、たくさんの単体スパチャが売られてるようです。そこからコンパクトなものを選んで取り付ける事は難しい事じゃないそうっす。
過給した時にガスケットが耐えるかっちゅう問題があるんすけど、メタルガスケットも作ってくれるそうっす。追加燃料については、新たにインジェクターを追加するかどうかは分かりませんが、燃圧の調整でもイけるかもしれないって事です。よくわかんねー・・。
まとめ
チューニング屋さんに行ってみて、意外にも普通の対応してくれるんだなぁって思いますた。なんだかチューニングっていうとある程度専門知識持ってなきゃダメだったり、お得意さんばっかりで閉ざされたイメージでしたけど、そんなことないっすね。帰った後もサンクスメッセージくれたりして、とても丁寧な対応でした。
マフラーは触媒を早く付けたいところです。マフラー自体のデザインはとても気に入ってるんですよね。音も素晴らしいです。隣の走り屋クロちゃんも興奮するほどいい音出してます。ほんとーに、このケーニッヒを最初に作った人のセンスに脱帽します。スパチャとエンジンヘッドカバーの配色とかも素晴らしいです。とてもとてもお金のかかったこのケーニッヒベンツ、完璧に復活させてやりたいっすのぅ。
あ、そうそう。ボクの目標の一つに、エンジンを魅せる仕様にするってのがあるっすよ。
こういうの、どうやってやるんだろぅ。でもやってみたい。配色とか、悩んでみたい。ケーニッヒの機関診てくれてる名もなき整備屋さんに頼んでみようと思ったけど、確実にイヤがられそうな案件だよな。いやでもインマニはブラスト処理してくれたから実はやってくれるんじゃねーのかな。試しにK平氏に聞いてみたら声のトーンが一段低かったから、あぁやっぱりメンドイ案件なんだろうね。オレにスキルあればなぁ・・。
やれやれ、ネオクラベンツで一番大変なのはショップとの関係構築ってのは間違ってないと思うぜ。オレみたいな素人は特にね。まだいろんな人に助けられてるからいいけど、これ一人でレストアしてけって言われたら5秒で諦めるわ。なんせウッドパネル一つ外せないもんオレ。
以上、ぜんせーでした。さて、自動車整備学校でも行ってくるかな。