週末は近所を散歩しました。街中の人通りもだいぶ戻ってきた印象です。
青山通りにある「みよた」が営業していたので入りました。ここは塾帰り、子供達がよくいくお店です。
ボクは初めてだったので、子供達がオススメメニューを頼んでくれました。
いつもは行列なんですけどね、空いてました。
たっちゃんはここのエビフライが最高に好きなようです。
青山通りを歩きました。新しいマンションが建っています。
その下には廃墟になった団地が広がっています。きらびやかな青山通りを一本奥に入っただけで、昭和の雰囲気が残されています。この団地はつい最近まで人が住んでいました。住民は新しくできたマンションに移り住み、今は取り壊しが進んでいます。
昭和っぽさがまた一つ消えようとしています。寂しいですのぅ、なんでも新しければいいってもんじゃない。
しかしスゴイ雰囲気。
木々がうっそうと茂っています。
映画みたい。もうこの一帯もスグに取り壊して更地化されてしまうでしょう。
少し先には青山通りの店舗街です。ほとんどの人はこの裏に隠されたエリアに気づかないことでしょう。
このエリアを出ると、目の前は青山ポルシェセンターです。隣にはランボ、ベントレーが展示されたコーンズ、そしてテスラが店を構えています。
ディーラーに遊びに来た人は、この昭和を感じれるエリアに足を運んでみるとおもしろいかもしれません。
この児童館も取り壊しです。つい最近まで稼働していました。ここで育った人は少し悲しいでしょう。
公園もなんだか寂しい雰囲気でした。
ボクはこういう廃墟というか、当時の暮らしが垣間見れるような建物が好きです。日本が体験したバブル時代、なにもかもが成長していった時代、きっと楽しかったんだろうなと。そういう歴史を持つエリアがなくなってしまうのは残念です。