w126ケーニッヒの鉄粉を完全に取り除く
先日、ケーニッヒの鉄粉除去を行いました。が、思った以上に鉄粉が付着しており、一度では取り切れませんでした。
よって、再度鉄粉除去剤を買ってきて、徹底して落としました。
[clear]今回は子供達とやります。
[clear]一度よく水洗いします。
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溶剤を吹き付けていきます。
[clear]たっちゃんはノリノリですが、ムラだらけです。
[clear]前回の鉄粉除去作業でだいぶキレイになっていましたが、この通り、ところどころ鉄粉が反応します。
[clear]汚いっすけど、これでもだいぶよくなったほうです。最初の作業時は全身が紫色でしたからね。相当な年月の汚れがそのまま放置されていたのでしょう。
[clear]この年式のベンツは特にブレーキダストがひどいです。ホイールは少し走っただけで鉄粉だらけです。果たしてコレ、本当に鉄粉なのか謎ですが。
[clear]今回はコメントでアドバイスもらったので粘土を使いました。もはや手元すら見ずただこするだけのイッチー。粘土は面倒なのと傷つけそうなので敬遠してたんですが、
[clear]この通り、結構汚れが取れます。なかななかおもしろい。洗車ってしっかりやるとおもしろい。
[clear]全身くまなく粘土がけします。
[clear]ひたすらこすります。やさしく。
[clear]コイツはどうも傷をつけているだけのような気もします。まぁ板金前提のケアなのでどうなってもいいんですけどね。洗車ってなによりまず楽しむ事が大事だと思いました。
[clear]細かい部分の汚れはスケール除去剤を用いて洗いました。
[clear]汚れてますね。
[clear]なんつうんすかね、全身汚れの膜に覆われているような印象です。洗うごとにボディ全体の白みが増していくのは嬉しいんですが、キレイになればなるほどエアロ割れやサビなどの劣化した部分が目につき、イヤになってきます。
[clear]再度溶剤を吹き付け、鉄粉が反応するか確認します。100%ではないですが、ほとんど取り除くことができました。粘土スゴイっすね。でも洗車傷を作ってる感が拭えません。黒アルファードのように、新車塗装面に素人のボクが粘土がけする勇気はないです。
[clear]最後シャンプーを使って溶剤を洗い流します。
[clear]よくすすぎます。
[clear]子供にはマジックリンを使わせています。ボディ用の溶剤は手も荒れるし、目に入ると苦しさに悶えますからのぅ。
[clear]完成!結果はどうあれ好きなクルマを洗うのは楽しいっす。
[clear]ガソスタで写真を撮りました。画像だと伝わりずらいんですが、明確に白のトーンが明るくなりました。
[clear]もともとやや黄色味を帯びていたのか、オフホワイトに近かったのかよく分かりません。本音言うとさっさとこの塗装からおさらばしたいです。この塗装から脱却しないと自分のモノになった気がしないんすよね。でも板金は最終フェーズって決めてるのでまだこの状態でがんばるっす。
[clear]かなりキレイになりました。この状態から磨きを入れるとどう変化するか楽しみです。
[clear]しかしワイドっぷりハンパないっす。早く完璧な姿になってほしいですが、まだまだ道のりは長いです。
[clear]ケーニッヒを道路に停めとくと結構ギャラリーが集まります。対向車線に停止してしばらく眺めてる人もいたり、先日は高速の出口から洗車場までずーっと後ろをついてくるクルマもありました。コンビニのトラックから運転手さんが写真撮らせてくれって飛び出してきたときはビビりました。ケーニッヒの現車を初めて見て鳥肌立ったって言ってました。でもポンコツでごめんよぅ。意外と熱狂的ファンっているんすよねケーニッヒって。アヴェンタほど人目を引くワケではありませんが、刺さる人にはアヴェンタ以上に刺さる印象です。
本当は存分に見て頂きたいんすけど、この状態はオーナーとして恥ずかしいので今はあんまり見られたくありません。だから人目につかないように深夜にコソコソ走ってます。あぁソリッドブラックに塗りたい!財布が見つかんない!
もしかして洗車し放題の駐車場じゃないですか
そのもしかしてだよ