
ロサンゼルスの売り出し中の家をみてきましたー。
まず一軒目。
2軒目に向かいましょう。
この家は3ベッドルーム、2バス。1392スクエアフィート(129平米)で120万ドル(約1億6千万)です。
さぁてお次は3軒目です。さらに良いエリアです。
この家は3ベッド2バス。1299スクエアフィート(120平米)で125万ドル(1億7千万くらい)でした。
こちらで住宅ローンを組む場合は頭金20%以上が目安のようです。ローン金利はいくらでしょうかね・・多分6%とか・・?
ちゅうわけで3軒の売り出し中の家を回ってみました。家の価格が右肩上がりのカリフォルニア・ロサンゼルス。主要な物件ほとんどが1億超えです。高いですねぇ。しかしこの広さを東京都心で買うと、おそらく3倍はします。どういった基準で評価するのかは人次第ですね。
こういった物価・金利高でも、不動産に関しては流動性が高いです。米国人は家を一生モノとして捉えていない傾向にあります。その時のシチュエーションにより売り買いを繰り返すんですねぇ。特にカリフォルニアは土地の価値が上がり続けるので、買う事を恐れなくても良いのです。経済が成長を続ける国というのは強いですね。
カリフォルニアは物価も不動産も全米トップレベルで高いですが、多くの人を魅了し続けています。それは地中海性気候という希少で快適な気候が大きな要因であることに間違いはありません。この気候は本当に奇跡です。カリフォルニアの税率の高さ、物価の高さ、不動産の高さ。これらはすべて、気候税として捉えるしかありません。
そう思うと1億円台で、この気候、資産価値が高く広い住宅が手に入ると思えば安いとさえ思えるのではないでしょうか。今は円安をこじらせているのでお得感ありませんけどね。
え、私?到底買えませ〜ん・・