ようやくケーニッヒ社よりオリジナル認証プレートが到着しますた。

 
 

意外と軽いですね。

 
 

中身は認証プレート・ステッカー・納品書が入っていました。

 
 

オーナーの名前、住所、認証される車体のVINCODEが刻印されています。息子たっちゃの名前がしっかり入ってました。ヘアライン加工された金属プレートは高級感ありますが、プラスチック板に金属プレートを張り付けているだけのようです。

 
 

大きさはiphoneと比べるとこのくらい。結構デカいです。クルマに装着するのではなく、自宅で保存する感じ。プレートには”オリジナルであることの証明”、そして”この車両はケーニッヒオリジナルパーツを用いてモディファイされた”と書かれています。

 
 

裏面はこの通り。オリジナルの仕様が書かれています。

タイヤ+ホイールは

フロント:285/40 VR 15タイヤ + 10J 15インチ koenig BBSリムホイール 

リア:345/35 VR 15タイヤ + 13J 15インチ koenig BBSリムホイール

 

気になるのは、

body kits produced: appr. 50

という表現。

つまり、

「SE/SELのケーニッヒボディキットは約50台作られた」って意味なんでしょうけど、これマジかな。世界でW126のセダンの本物ケーニッヒボディキットは50台しかないと。これ、にわかに信じられない。ちゅうわけでこのあたりはケーニッヒ社に再度聞いてみる事にしよう。

当時日本だけでも相当数のケーニッヒ仕様560SELは走ってたと思う。もし世界50セット。これが本当なら、それだけフェイク品が流通していたってことになるね。

 

でも、おそらく50セットくらいしか売れなかったから、SELのマスター型は廃棄してしまったんだろうね。コストばっかりかかって売れなきゃしょうがねえもんな。

 

ちなみにSEC(クーペ)は未だ注文可能なので、製造数は未知数だ。というわけで本物ボディキットを使ったSELセダンは現代において、SECクーペより圧倒的に希少であるということが言えよう。

 

ほいじゃ、そのうちまたケーニッヒの買い方でもまとめるぜぃ。