今日は埼玉にあるディテーリングショップ「バレット」に行ってきた。Vで。

 

 

プロが磨き方とか機材の選定方法とか、全部教えてくれるんすよー。店員さんめっちゃいい人達です。ボクには教えてくれる人がいないので、バレットに聞きながら試行錯誤してやっています。

 

洗車グッズ。たくさん買ってるよ。

 

今回は、使ってるルペスのポリッシャーの電源コードを買いに来ました。純正コードは固くて長すぎて、使い勝手悪いんですよ。

 

高速主体だとVの燃費がすごいことになる。2.5トン級のクルマですよこれ。

 

ガレージに戻り、電源コードを交換します。まずはメイン機LHR 15 MarkⅢから。

取っ手の部分のネジを4つ外します。

 

カバーを撮ると、電源コートを固定しているステーがあるのでこれも外します。

 

ってここまで来ると、交換手順の解説だと思うじゃないですか。いや、交換方法聞いてなかったですよ。ごにょごにょ言ってた気もするけど、まったく頭に入ってなかった。どうやって交換するんだろう。電気系全然分からんし。

 

これが買ってきたソフトケーブルの端子。

これがルペス本体の電源ケーブルとの接続部分。なるほどこれ外せばいいんっすね。

 

うん。できた。カシメがなかったからペンチとかニッパーで無理やりカシメてやった。大丈夫かな。しかも絶縁テープ持ってなかった・・

 

ビニテで止めとくか・・

 

なんかまとまり悪いからダメだなこりゃ。気を取り直してもう一方のケーブルへ。

 

あらやだ。手が滑ってコネクタごと切断しちゃった。

コネクタ持ってないし、コネクタが失われた空間にケーブルが届かない。どうしよう・・

 

時間は深夜。ホームセンターはやってない。でもルペス回したい。こういう時はドンキに行くしかない。

 

今更カシメ用ペンチ買ってもな。事件は既に起きてしまっている。

 

ハンダゴテも購入。それに付属していた銅線を利用して足りない長さを補完。

 

よしハンダ付けしよう。もうこれしか方法がない。

 

できた。なんか・・どうなんだろ。

 

ドンキで売ってた絶縁テープ。

 

なんか・・まぁまぁサマになった模様。

 

動作テスト。正常動作したっす。

 

カバーを戻すっす。

 

もう一個やりたいことがって、ポリッシャーの赤丸の部分を外します。ここはコンパウンドが機内に入り込まないためのカバーの役割と、回転部分に接触してブレーキの役目をしています。これを外すとブレーキ機能がなくなる、つまり抵抗がなくなるのでパワーが上がるんですよね。あと少し音が静かになる。

 

ここ。

 

えぃっ!

 

こうなりました。

 

そしてもう一個のミニポリッシャー75Eの電源ケーブルも交換です。

 

スイッチ部を引っこ抜きます。すごく硬いです。爪が折れそうになりました。

 

これが電源ケーブルです。

 

右が新しいソフトケーブル。

 

取り替えて終了。

 

こうなりました。新しいソフトケーブルは5mで、純正ケーブルは確か7m。純正ケーブルは固くて、ねじれまくっていたのですごく取り回しが不便でしたが、このソフトケーブルは絡まったりねじれることがないです。5mという長さもちょうどいい。すごく使いやすくなりました。