Vクラス「サブバッテリー故障」と「エンジンオイル抜いてください」のエラーと足回り異音
↑1年経たずに2万キロ以上を走る。倉庫作業、荷物の運搬、子供の送り迎え、遠出、すべてこなすV220d。
Vクラスの最近の状況です。
段差を走ると足回りからガタゴト音がするようになりました。おそらくスタビリンク劣化の可能性があります。6万キロ弱でへたるようですね。重量があるから仕方ないのかもしれません。先日パーツを手配したので交換してみようと思います。
メーターディスプレイに「サブバッテリー故障」という表示。そうなると
[clear]このようにディストロニックが動作不可になります。ブレーキホールド機能も使えなくなってしまいます。
↓ページを見て交換作業をしました。
V220dはディーゼルエンジンです。燃料タンクは65リッター。燃費はよく15km〜とか出ます。
[clear]高速利用が多い環境ですが、800km超えてもまだ燃料残ってます。ギリギリまで走れば900kmまで行くかもしれません。2トン超えの車体でここまでの燃費ですからかなり良いですね。
より燃費を伸ばすため、常時エコモードで走ってると「エンジンオイルを抜いてください」という表示が出るようになりました。何かが混入してエンジンオイルが増えちゃっているんですね。blowに聞く「エコモードだと不完全燃焼した燃料がオイルに混ざってしまっているのではないか。触媒にススが溜まりやすくなり、それが燃焼を妨げる」と聞きました。更に先日、エンジン始動時に何気筒か死んでるようなエンジンの不調がありました。びっくりしてエンジン再始動したら治りました。
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さっそく通常モードに戻して高回転で走っているとエラー表示が出なくなりました。試しにエコ走りに戻してみるとやっぱりエラー表示が出ます。なるほど、ディーゼルエンジンは回転回さないと駄目なようですね。根本的解決は触媒の清掃でしょうか。
[clear]たまにナビディスプレイが映らなくなったり、ナビ起動画面でフリーズします。地図更新のタイミングでこうなることがあるようです。ファームウェアアップデートで改善されるとか。しかし面倒です。
というわけであっちでトラブルが起きるとこっちでトラブルが起きる。そういう感じです。このままだと常にどこか手を入れなければいけない状況になりそうです。一つ一つは故障というよりはメンテナンスというレベルですが、そこに時間を割かなければいけないというのがキツイですね。そのうちデカい故障が来るんだろうなぁという心理的ストレスがありますが、エコモードだと不調になるというのが致命的かなとも思います。大質量なクセにこの燃費の良さ、走りも良いVクラスですが、やはり国産のようにフリーにとは行かないようです。そろそろハイブリッドにでも乗り換えようかと思う今日このごろです。