日常ログです。

 

今日は息子たっちゃんの学校の学芸会に行ってきました。小学校の体育館で行われました。各学年が物語を演じてくれるのですが、入場規制もなくなってか体育館は保護者で満員になりました。コロナの時は軒並みこういったイベントが中止になって子供たちのがんばる姿を見ることができませんでしたが、今は復活の兆しです。

 

猫を演じていました。

学芸会の見どころは、子供たちの棒読みセリフだと思うんですよね。でもなんでしょうか、みんなものすごく上手いです。動きも表情も、セリフの抑揚もちゃんとしてました。う〜ん、自分の時代より確実に今の子たちは進化している。

 

しかし息子は期待通りの大根役者っぷり炸裂でした。でも最後の合唱の場面で、息子の声が目立ってたのがびっくりでした。以前は鼻歌さえしなかったんですが、ボイトレでここまで自信満々にうたえるようになってくれたのが嬉しいです。

体育館の匂い。自分の小学校時代を思い出しますね。当時私も演じる側にいました。その時父がいた記憶はありません。褒められた記憶もない。今、私は見る側にいる。やるべきは息子の演技を見て、褒める事。自分がしてもらえなかったことをやってあげたい。自分がその時、そうであったらいいなと思う事をやってあげたいなとおもいます。

しかしなんていうんですかね。時代は大きく変わったのに、小学校や中学校なんて対して自分たちの時代と変わっちゃいないことに気づきます。だから息子を見てると自分の小学生時代とリンクしますね。なんだか自分の人生を別の個体を使ってもう一度巡っているかのような錯覚を覚えます。

 

学芸会が終わり、妻マッキーと表参道を散歩しました。昨日までは半袖だったのに、今日からはダウンジャケットです。すごい天気になりましたねぇ日本も。

 

普段歩かない時短帯なので気になるレストランが目に付きます。さっそく入ってみることに。

 

おしゃれな店内。

 

妻と話をします。多くのことを語りますが、もっぱら子育てが中心です。娘の学力、息子の進路。綿密な計画。しかし何を語ったところで、ほぼすべて妻が考えています。子供の未来を考える。そういう能力が私には欠けている。なにをすべきなのか、まったく分からないのです。どうにかしようともがいたこともありました。でもでしゃばったところで良い結果も無いのです。所詮男とは女の前では小さな存在。でも男にしかやれないこともある。力強く、おおざっぱに生きようと思いました。

学芸会の批評をしながら贅沢なランチを楽しみました。

 

その後ボクはVクラスのオイル交換へ。

 

燃料が混じってたオイルから新品オイルへ。気持ち良いですね。心なしかエンジンノイズが減った気がします。ちなみに添加剤を加えてから今まで「オイルを抜いてください」という警告メッセージは出ていません。調子が良いと乗り続けたいと思えるクルマなんですよねーVクラスって。