Vクラスの足回りがガタついてましてね。
悪い道を走るとガタガタ鳴ります。ステアリングにも振動が伝わっってきます。締まりの無い走りといいますか。

んでとりあえずスタビリンクの劣化じゃないかということで新品をblowで取り寄せました。そんなに高いパーツではないですね。一本9千円とか。
DIYで交換してみようと思います。まずはジャッキアップ。
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しかしフロントのジャッキポイントが見つからず、ロアアームにジャッキをかけて持ち上げました。
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サスとスタビライザーをつないでいるのがこのスタビリンクです。ぱっとみブーツに破れはありません。
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18mmボルトです。工具を持っていなかったので18mmメガネをネットで買いました。TONE。1000円ちょっと。そのまま回すとスタビリンク側のボルトも一緒に回ってしまいますのでトルクスで固定します。
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固着しているので力ではビクともせず。ハンマーで叩くとうまく外れました。外す時も取り付ける時も下側のボルトから始めるとやりやすいです。
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外れたっす。左が旧。右が新。やはり可動部に相当なヤレがありました。
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可動部の拡大。旧スタビはゆるゆるです。これが締まりの無い走りの原因かもしれない。
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左右交換。スタビリンクは左右に差がないと思いますが、しっかりと右用、左用と別れています。
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ううーん。ツナギが必要ですね。
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ちょうど良いタイミングなのでタイヤのローテーションを行いました。前輪は消耗が激しいですね。
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最後はblowのメカK平氏に安全チェックしてもらって完了です。
走行テスト。段差でスタリングに伝わる振動がなくなりました。少なくともスタビリンクの劣化が一つの要因になっていたのは間違いないようです。しかし足回りのガタ付きは根本的なところにありそうです。ブッシュとか。リフレッシュするには相応の予算を組んで整備を行う必要がありそうです。
さて、「オイルを抜いてください」」という警告メッセージですが、
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エコモードで走ると出ないと言っておきながら、問答無用でメッセージが表示されるようになりました。やはり燃料がオイルに混ざってますね。オイルの匂いを嗅ぐと軽油を感じます。
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応急処置としてblowのイソップにオイルを少量抜いてもらいました。
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500mlくらい?あくまで応急処置です。オイル交換をして、触媒の清掃に出さないとダメかもしれません。
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さらなる応急処置として添加剤を投入。結構効果あるって聞きました。
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投入。これで様子見です。しばらく走っていますが、オイル警告は出なくなりました。
そんな事する前に整備持ってけよって話ですが、なっかなかスケジュール合わせて、かつしばらくVが使えない時間というのがキツイんですねぇ。やれやれ日常使いは国産に限りますよ。しかしDIY整備は楽しかったです。