2023から2024の年越しは沖縄で過ごした。毎年そう..

2023から2024の年越しは沖縄で過ごした。毎年そうしている。今回は石垣島に飛ぶことにした。石垣は2回目だ。本当は宮古島に行こうと思ったけど、ホテルが取れなかった。全然それでもいい。沖縄はどこに行っても飽きないから。

[clear]羽田から直行便で向かう。

[clear]約4時間で石垣島に到着。レンタカー屋さんが迎えにきてくれる予定だったが、突然都合がつかないということで迎えをキャンセルされてしまった。直接レンタカーの置き場まで行って、勝ってに乗ってってくれと。ま、こういうこともあるよね。ということでタクシーでレンタカー置き場まで行って、シルバーの日産ノートに乗り込んだ。

[clear]石垣の街を走る。石垣は再開発が進んでいるようす。ドンキがあるとなんだか島感が薄れる。

[clear]ホテル着。時間は深夜。

[clear]ロフト付の部屋だった。子どもたちは興奮気味。

[clear]キレイなホテル。

[clear]星が見える展望台。あいにくの天気で星は見えなかったけど、なんの不満もない。

[clear]翌朝。予定は何もないので観光にでもいこうかと。とはいっても目的地はあった。

[clear]石垣鍾乳洞。以前訪れた場所で同じ写真を撮ろうと思った。

[clear]昔と今。何を想うだろう。孫を見るような目で見れば、単純に喜べるのかもしれない。しかしここまで成長するのに良いことばかりでもない。子育てに答えがないということも痛いほど分かった。受験、スマホ依存、様々な問題が今この時に起きている。過去を振り返って思い出に浸るほどの余裕は今のところなさそうだ。

[clear]子育てに意味を求めることはやめた。多分さほど意味なんてないから、ただこうやって楽しめていればそれでいい。と思えばいろんなことが楽だ。

[clear]おしゃれなカフェにいった。

[clear]コーヒービール。

[clear]ご飯もおいしい。

[clear]行ってみたいところをスマホで探す子どもたち。

[clear]ビーチに来た。沖縄のビーチはどこへ行っても素晴らしい。

[clear]真冬でもそこまで寒さは感じない。冬の沖縄を選ぶのは、あまり人がいないこと。

[clear]息子は足元のサンゴを海に投げ込むが、私は足元に神秘を感じる。フィボナッチ数列が自然の法則を表しているのなら、やはり株式チャートのフィボナッチ指数は参考にすべきなのかと、意味の分からないことを考えたりもする。

[clear]息子は雄大な橋を渡りたいと言うが、

[clear]私は橋の下にある手つかずの自然に惹かれたりもする。

[clear]沖縄の文化に触れるのが好きだ。当時の人たちの暮らしを考えると現代が無駄の塊に思えてくるのは何故だろう。

[clear]プールにも行った。子ども達はプールが好きだ。美しい海が眼の前にあるのに何故プールなのかと聞くと、海は怖いからと言う。好奇心を忘れた子どもたち。何故こうなった。

[clear]風呂にも入った。4回、水風呂とサウナを行き来した。

[clear]ホテルの年越しイベントがあった。

[clear]地元の青年達が伝統的な踊りを披露してくれた。沖縄の音楽は独特で、哀愁を感じる。目を閉じて心地よい風と太鼓の音に身を委ねよう。

[clear]ふと目を開けると、息子が隣にいない。何故か彼はステージにいた。

[clear]後ろに目をやると娘はシシマイに噛みつかれていた。

[clear]一日が終わった。久しぶりに酒を飲み、歌って踊って。そして寝た。子育てに意味はない、人生にも意味はない。ただ、この今だけに意味がある。

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