新年を迎えるためのニューガジェットたち。

2023年の終わりに頃にガジェットの入れ替えを行った。まずはクルマ。

日常の足として使っていたスマート・ブラバスを引退させた。このクルマはコンパクトで抜群の小回りが効くこともあって日常使いには良いと思っていたが、あまりにも高い動力性能と、タンク容量の低さゆえに走行可能距離が著しく低い(時に300km走らない)ことが分かった。また、窓が動かなくなったり、足回りから異音がしたりと品質にやや不安があったのも事実。クルマが故障すると日常生活が回らなくなる。やはり国産に変えたいと思っていた。

そこでやってきたのがC-HR GRグレードだった。これは2回目の注文で納車されたもの。1回目の注文は貨物船の座礁事故により海に沈んでしまった模様。当初はGグレードで探していたが、この鮮やかなブルーに一目惚れして購入。

GRだからといって特別動力性能が高いわけではない。しかし燃費が良いことと、故障を機にする必要がないというのは精神的にすごく楽だ。元オーナーのカスタムによって、車高が数センチアップ、タイヤはオールテレイン化されている。スタイルは気に入っているが、ロードノイズが激しく、転がり抵抗も高い。ハイブリット車の良いところが消えてしまっている。じきにノーマルに戻そうと思う。

燃費も良い。タンク容量は45リッター。走行可能距離はだいたい700kmいくかどうか。車体もコンパクトだし、デザインも色も気に入った。自動運転アシストもついている。大満足。

そしてiphoneを新しくした。 15proの512GBモデルをチョイス。これで20万くらいの価格になるが、旧モデルのiphoneをいくつか下取りに出したので数万の負担で済んだ。

軽量化されて良い感じ。512GBを選んだのはApple Proresをやってみたかったから。プロ向けの高い品質の動画が撮れるがその見返りにファイル容量が巨大になる。本格的にやるなら1TBモデルのほうが良いと思う。

次に一眼レフカメラ。ZV-E1。名機と言われるα7sⅢと同じセンサーを積んだ軽量小型モデル。同時期に出たα7cⅡにするかどうか、悩みに悩み抜いた末このZV-E1にした。決め手となったポイントは4k 120pまで対応したことだった。

これに合わせるのは16mm-35mm F4のGレンズをチョイス。ズームレンズだけど軽量だったのとパワーズームが搭載されたことが決め手になった。望遠域は単焦点レンズをたくさん持っているのでこの画角でOK。

単焦点レンズだけを集めていたけど、今回ズームレンズに変えたことによって、持ち歩く量が格段に減った。

ここまでコンパクトに。

クルマ・スマホ・カメラ。自分にとっては三種の神器。これらが刷新されると生活そのものが変わる。本当はガレージリニューアルを終わらせてから新年に入りたかったけど、それは叶わなかった。でもこのニューガジェット達のおかげでワクワクした年が迎えられそうだ。