カリフォルニアの山火事に巻き込まれつつ天の川銀河を目指す

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
・・・bow

 
 
 
 
 
 
 
・・・なんや
 
 
 
 
 
 
 
・・・朝起きたら急に・・熊犬に・・アメリカの大地で・・流れ星を・・銀河を・・写真に撮りたい・・そう思っただけなんだ・・
 
 
 
 
 
 
 
だから流れ星銀か・・しかし似てるな・・
 
 
 
 
 
 
 
ボクを山へ・・天の川が見える山へ・・連れてってくれ・・
 
 
 
 
 
 
 
やだよ面倒くさい
 
 
 
 
 
 
 
・・・
 
 
 
 
 
 
 
・・・絶・・天狼・・
 
 
 
 
 
 
 
わかったわかった・・いくよ
 
 

サンタ・イネスを目指す

ロスから2、3時間のところに自然溢れる山と、湖の観光スポットがある。流れ星銀の指名でソコへ向かう事になった。やれやれ、カメラ好きってのは写真のためなら時間と移動は苦にならないってな。

カリフォルニアの大火事に巻き込まれる

スムーズに走れれば日が暮れる前に現地に到着できる予定だった。でも道中、山間部で大渋滞に巻き込まれる。

・・・なんか・・けむいね・・
 
 

・・これは・・山火事だな・・

 
 

・・・だんだんひどくなっていくね・・・
 
 

もうかれこれ2時間近く渋滞で動いてないし、煙は増えるし・・やっぱり引き返そうか

 
 

・・・

 
 

・・・絶・・天狼・・

 
 

はぃはぃ・・行きますよ

 
 

なんとか山火事脱出

日本でも報道されたと思うけど、カリフォルニアの大規模な山火事。すごいものでした。周囲は煙の臭いが充満し、日はさえぎられ、乾いた大地が赤く照らされまさに様子は世紀末といった感じ。クルマは渋滞でまったく動かず缶詰め状態。しきりに緊急車両が通り過ぎていくだけ。

数時間かけてようやく火事周辺エリアを脱出。もう真っ暗。大きな区画ごと通行止めにするもんだからいつまで経っても渋滞が解消しませんですた。アメリカの自然災害も規模がでかいのう。さて、休憩するためモールへ。

中華のファーストフード店、パンダエクスプレスだよ。

渋滞で疲れ切った後の麺は最高。これ、ヌードルと言うのかと思いきや、「チャゥメン」って発音する。中国語そのままかぃ。

ここから更に山を登る

ここから更に1時間ほどかけて山を登り目的地に向かう。だーれもいない真っ暗な山道をひた走ります。
 
 
 
・・あのさ・・もう数時間もクルマで二人きりなんだからさ、英語の練習くらいしてくれよ

 
 

・・・

 
 

あのね・・素人の英語ネイティブに英語教えてくれって言っても無理だよ・・

 
 

なんでや

 
 

日本人に日本語の文法教えてって言っても無理だろ?

 
 

・・なるほど

 
 

ようやく到着

あまりに辺りが暗すぎて写真が取れなかった。前も後ろも闇に包まれる中、ボクと銀は携帯のライトを頼りに草むらをかきわけ歩く。

ついた先は静かな湖。そして頭上には肉眼で確認できるほどの天の川が。いやぁ素晴らしい。今まで風景写真に興味を持つことがなかったけど、星空がこんなにも素晴らしいものだとは思ってもいなかった。一切の明かりがないだけで天の川や流れ星がこんなにも見えるなんてな。都会人の心はこうして潤うのか。自然万歳、あぁ東京砂漠。

真っ暗な中、ポージングするボクです。目が慣れてくると辺りが見えるようになってくるんだ。星の輝きだけでね。
 
 
 
・・つまり・・こういうことか。人類に闇などない。宇宙はいつでもボクらを明るく照らしているってな。
 
 

・・・素晴らしい体験だった。これてよかったよ・・

 
 

こうしてボクとミート君のプチ冒険は終わり、翌日、ミート君は日本へ帰ってゆきました。さぁて、これでほんとにボッチ生活の始まりです。どうやって乗り切ろうか・・

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