さぁて、少し前に日本に帰国しましてね。まず一つ、大事な事を伝えておきたいです。
日本に帰ってきた途端、具合が悪くなる
ボクは激しいハウスダストアレルギー持ちで、それが要因で喘息発作を起こします。小児喘息で、幼少の頃、4年間も病院に入院した経験もあります。コントロールはできていますけど、不思議とLAにいると発作どころか、ゼイゼイもしないです。頭はクリアになり、鼻が詰まることも、頭にモヤがかかることもありません。
しかし日本に降り立った瞬間、鼻が詰まり、口呼吸になる。これが原因で喉がやられるし、喘息も悪化。頭がボヤーっとして思考がまとまりません。肌は荒れ、乾燥によりかゆみでボロボロに。しばらくすると慣れるのですが、どうしてもアレルギー症状からは逃れられません。徐々に思考はネガティブになり、あぁこの国の環境はウツを併発しやすいんだと実感します。湿気と気圧、これは人間の体に直接影響を及ぼすということですね。LAの気候は本当に最高です。ボクはこの国で健康的に生きていく自信がありません。

さぁて、ディーラーに保管してあるアヴェンタドールを取りに行きました。アヴェンタドールライフふたたび!
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給油です。空気圧のエラーが出ていたので補充しました。なーんかドアヒンジが緩くなった気がするんだけど気のせいだろうか。毎回そうですが、長期保管すると異音がするようになります。目に見えて劣化するということです。アヴェンタドールみたいなスペシャルなパーツで構成されているクルマこそ、頻繁に乗ってあげることが重要なんじゃないかと思います。
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子供たちとスーパーに行きました。
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カニとケンタッキーなご馳走です。カニは1万円もしたのに、味は最悪でした。やれやれカニ道楽にはかなわねえな。
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ボクがLAで覚えたおいしいシイタケ焼きです。子供たちに作ってあげました。評判は上々です。シイタケの栄養パワー、素晴らしいです。
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ちゃんと愛犬のセナちゃんにもケーキを買ってあげました。
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ジョン・クーパーにも火を灯しました。このクルマ、めっちゃはええええっす。そしてブレンボブレーキの制動力、完璧すぎてビビりました。しかしね・・日本の道路事情、走るクルマはおっそいし、道狭いし、スポーツタイプのクルマなんてストレスフルになるだけだってことを実感します。パワー?コーナー性能?もうどうでもよい境地です。でもやっぱりMINIはかっこいい!
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新装開店したスーパーオートバックス東雲に行きました。NBOXのナビ取り付け予約です。
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店内は志向がガラっと変わり、クルマそのものをカスタムするというよりはクルマで楽しむレジャーショップに変わった模様です。
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ナビは狙っていたBIGX(25万!)に決定しました。NBOXは毎日使うものなので、ケチらず大画面なナビを投入です。
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店内にはスタバも入っています。雑誌は読み放題。いやー志向変わりましたね。カスタムパーツ系は2階の狭いスペースに追いやられたようです。店員さんと話しをしましたが、カスタムニーズは減少しています。」だそうです。もうクルマのカスタムを楽しむ時代ってもんじゃないんでしょう。趣味的観点なクルマをメインとした生活は終わり、ライフスタイルに適したクルマを選ぶ。そういうことでしょうか。
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店内でランボルギーニの雑誌を立ち読みしました。カウンタックの素晴らしさを語るコラムに「当時、子供たちは時速300kmの夢を追い求めていたのだ」というフレーズを見ました。そういう時代の想いを共有できれば今あるアヴェンタドールにも違った魅力を感じれたのになぁ。って思いつつ、300km出すことは単なるリスクでしかないって冷めた自分がいます。きっとこれからはスーパーカーの人気は更に衰えていくのではないかと予想します。
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帰国後初の外食は鍋でした。野菜がとってもおいしいのでたっくさん食べました。しかし肉は甘ったるく、脂肪分も多いので1枚食べて限界です。日本は料理がおいしいと言うけれど、「和食は砂糖の固まりよ」という妻マッキーの一言でなるほどと納得。和食、全部甘いもんね。
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日本に帰ると会う人会う人に「痩せたねぇ」と言われます。ストイックにダイエットしたので体重は50kg台。むしろ痩せすぎてゲッソリしてしまっています。まぁ脂肪は落とせたのでこれから炭水化物も食べつつ筋肉の形成に励みます。さっそくジムを契約しました。日本のジム、キレイすぎてびびります。
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ヨドバシカメラで掃除機を新調しました。ヨドバシカメラ(特にアキバヨドバシ)は神の領域ですね。置いてないものはないみたいな。LAではこんなお店ないです。唯一の電化製品店BestBuyであってもヨドバシの100分の1程度の品揃えです。
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早く起きた朝、大黒PAまでアヴェンタを走らせました。
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写真を撮りたそうなキッズがいたので声をかけ、エンジンサウンドを体験させてあげました。表情を一切変えず、棒読みで「すごいです」って言ってもらえて、いやむしろ君がスゴイって思いました。でもスーパーカー好きな少年は大事にしてあげたいですのぅ。
と、いうわけでしばし日本生活、楽しみます!